サッカー日本一を決める大会として最も歴史と権威のある「第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会」は、2010年1月1日(元日)の決勝戦に向けて準々決勝進出8チームが出揃い、熾烈な優勝争いもいよいよ終盤に差し掛かかってきました。
その決勝戦で、優勝チームだけが手にすることのできる『天皇杯』(※)を、この度準々決勝が行われる名古屋市瑞穂公園陸上競技場において特別に展示することとなりました。
日本サッカー界の頂点を意味する『天皇杯』を間近に見ることのできる貴重な機会です。是非、会場に足を運び、試合観戦とともに、唯一無二の『天皇杯』をその目に焼き付けてはいかがでしょうか。
『天皇杯展示』の概要は、下記の通りとなっております。
【第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会 『天皇杯展示』実施会場】
◆準々決勝
2009年12月13日(日)愛知県:名古屋市瑞穂公園陸上競技場
マッチNo【83】名古屋グランパス vs. FC岐阜 15:00キックオフ
展示時間:開門(13:00)〜ハーフタイム終了まで
(※)天皇杯は当初、東西対抗サッカーの勝者に授与されていたが、第31回から「天皇杯全日本選手権大会」となり、その優勝チームに授与されることになった。その後、年月を経たために昭和41年(1966年)6月27日、宮内庁から新しい天皇杯を再下賜され、第46回大会に優勝した早稲田大学が、新天皇杯を獲得した。
以上