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2018/2022年FIFAワールドカップ日本招致が閣議了解を得る(09.12.08)

本日(12月8日)、総理大臣官邸で行われた定例閣議において、『2018/2022年FIFAワールドカップ』の日本への招致について、閣議了解を得られましたのでお知らせいたします。詳細につきましては、添付の閣議了解資料「2018年(平成30年)及び2022年(平成34年)ワールドカップサッカー大会の日本招致について」をご参照ください。

これは、2018/2022年FIFAワールドカップ日本招致委員会(委員長:犬飼基昭)が、かねてより政府側に協力を要請していたもので、FIFA(国際サッカー連盟)が招致立候補国に対して求める、政府による支援(政府保証等)に繋がる重要な決定となります。

■犬飼基昭 招致委員会 委員長(日本サッカー協会会長)のコメント
昨日、各省庁の副大臣と政務官による第1回会議が行われ、その冒頭で話をする機会をいただいた。その席で、“ワールドカップは世界のビッグイベントという認識をしているので政府としてもサポートを考えている”という主旨の発言もいただき、今日の閣議了解を得られるという感触を持つことができた。本日、閣議了解を得られて良かった。これで正式に招致活動をスタートでき、自治体に対しても具体的な働き掛けができる。
12月4日にケープタウン(南ア)で行われた抽選会で招致を立候補している国のブースが出されていたが、ここでワールドカップが世界最大のイベントであることを改めて実感した。是非とも日本に持ってきたい。これからが勝負だ。

■田嶋幸三 招致委員会 実行本部長(日本サッカー協会専務理事)のコメント
これから一つひとつの課題をクリアしていくわけだが、まずは閣議了解され、政府の理解が得られたことは良かった。政府には心から感謝したい。
これで正式にFIFAワールドカップ招致立候補を表明でき、本格的な招致活動移ることができる。
スタートと言うことで気を引き締めて招致活動に臨みたい。

以上
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