Jリーグは本日開催された理事会において、元Jリーグ選手の小村 徳男(おむら のりお)氏に対し、功労選手賞として表彰することを決定いたしました。
表彰式は、12月7日(月)に開催される2009Jリーグアウォーズにおいて実施されます。
同賞の選考基準および各氏の受賞理由は以下の通りです。
【功労選手賞 受賞】
小村 徳男(おむら のりお)
1969年9月6日生(満40歳)
■出生地:島根県
■ポジション:DF
■所属クラブ
○1992年〜1998年 日産F.C.横浜マリノス/横浜マリノス(J)
○1999年〜2001年 横浜 F・マリノス(J1)
○2002年〜2003年 ベガルタ仙台(J2)
○2004年〜2006年8月 サンフレッチェ広島(J1)
○2006年8月〜2007年 横浜FC(J2/J1)
○2008年 ガイナーレ鳥取(JFL)
■出場試合数
○J1リーグ戦:381試合(29得点)
○J2リーグ戦:15試合(1得点)
○リーグカップ戦:60試合(10得点)
○天皇杯:31試合(5得点)
※ただし、順天堂大在籍時の記録は含まず
<487試合 ※基準400試合以上>
○日本代表(国際Aマッチ):30試合(4得点)
○その他国内公式戦:8試合(0得点)
○その他国際試合:5試合(0得点)
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★通算合計 530試合 ※基準500試合以上
■参考(その他出場試合数)
・ 総出場試合数500試合を満たしており、リーグ戦・リーグカップ戦・天皇杯出場試合数487試合も基準を上回る。
・ DFとして1992年に横浜マリノス(現 横浜F・マリノス)に加入後、ベガルタ仙台、サンフレッチェ広島、横浜FCに在籍、また、1998FIFAワールドカップFRANCEにも日本代表として出場。各チーム内の守備の柱として活躍した。
・上記出場数以外に2008年JFLでは17試合出場という実績がある。
※なお、上記の他、名波 浩氏、福西 崇史氏、加藤 望氏、森岡 隆三氏、森島 寛晃氏においても、功労選手として2009Jリーグアウォーズにて表彰することが決定しており、受賞者は計6名となります。(2009年9月・10月理事会承認)
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以上