本日(10月24日)西京極総合運動公園陸上競技場にて行われました2009J1リーグ第30節 京都サンガF.C. vs 大分トリニータの試合結果ならびにポポヴィッチ監督のコメントについて下記のとおりお知らせいたします。
1.試合結果
大分トリニータ 1 − 1 京都サンガF.C.
(前半:1−1 後半:0−0)
得点者
6分 高橋 大輔(大分)
21分 林 丈統(京都)
順位:18位 勝利試合数:5 敗戦試合数:20 引分試合数:5
累積得点数:20 累積失点数:43 得失点差:−23 累積勝点数:20
2.ポポヴィッチ監督の試合終了後のコメント
「このような結果には満足していない。お互いダイナミックな試合展開でチャンスをつくりあった。試合開始直後に良いプレーをして、ゴールを決めることができたが、逆に数的優位になってプレッシャーを感じたかもしれない。それは精神的なプレッシャーでサッカーにはよくあることだが、残念な結果になってしまった。我々は得点を奪うために色々なチャレンジをしたが、少しの幸運が足りなかったのかもしれない。ただ、これからもやり方を変えるつもりはないし、続けていかなければならない。大海(上本選手)を出場停止で欠き、家長を途中ケガで交代を余儀なくされた状況を考えると2人の中心選手を欠いたのは痛かったかもしれない。降格については、多くの名のあるクラブが降格した時のように、クラブにとって良い経験と捉えてこのような難しい時に、本当の人間性が問われる。この3ケ月の間にたくさんの事を変えてきて、これをやり続けてシーズンの最後まで戦い抜く。自分たちのサッカーをして、スタジアムに来られるサポーターをはじめ大分トリニータに関わる全ての皆さんにグラウンドでしめしていきたい。最後まで応援してくれたサポーターに感謝している。」
大分トリニータの次の試合は、11月1日(日)13時キックオフ 九州石油ドームにて第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦 ジェフユナイテッド千葉(J1)戦が行われます。
J1リーグ次節の試合は、11月8日(日)18時半キックオフ 日産スタジアム 2009J1リーグ第31節 横浜F・マリノス戦が行われます。
以上