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功労選手賞について(09.10.20)

 Jリーグは本日開催された理事会において、元Jリーグ選手の加藤 望(かとう のぞむ)氏、森岡 隆三(もりおか りゅうぞう)氏、森島 寛晃(もりしま ひろあき)氏に対し、功労選手賞として表彰することを決定いたしました。表彰式は、12月7日(月)に開催される2009Jリーグアウォーズにおいて実施されます。
 同賞の選考基準および各氏の受賞理由は以下の通りです。

【功労選手賞 受賞選手】
(五十音順)

1.加藤 望(かとう のぞむ)
1969年10月7日生(満40歳)
■出生地:宮城県
■ポジション:FW

■所属クラブ
○1992年:日立製作所サッカー部
○1993年〜2004年:柏レイソル
○2005年〜2008年:湘南ベルマーレ

■出場試合数
○J1リーグ戦:255試合(46得点)
○J2リーグ戦:170試合(30得点)
○リーグカップ戦:51試合(13得点)
○天皇杯:23試合(4得点)
 <499試合  ※基準400試合以上>
○日本代表:0試合(Aマッチ0得点)
○その他国内公式戦:1試合(0得点)
○その他国際試合:0試合(0得点)
-----------------------------
★合計 500試合 ※基準500試合以上

■参考(その他出場試合数)
・総出場試合数500試合と満たしており、リーグ戦・リーグカップ戦・天皇杯出場試合数499試合も基準を上回る。
・FWとして柏レイソル・湘南ベルマーレに在籍し、チーム内の得点源・精神的な柱として活躍した。
・上記出場数以外に1992年〜1994年JFLの3年間で36試合・6得点という実績がある。



2.森岡 隆三(もりおか りゅうぞう)
1975年10月7日生(満34歳)
■出生地:神奈川県
■ポジション:DF

■所属クラブ
○1994年:鹿島アントラーズ
○1995年〜2006年:清水エスパルス
○2007年〜2008年:京都サンガF.C.

■出場試合数
○J1リーグ戦:285試合(9得点)
○J2リーグ戦:22試合(1得点)
○リーグカップ戦:54試合(3得点)
○天皇杯:32試合(3得点)
 <393試合 ※基準400試合以上>
○日本代表:38試合(Aマッチ0得点)
○その他国内公式戦:10試合(0得点)
○その他国際試合:14試合(0得点)
-----------------------------
★合計 455試合 ※基準500試合以上


■参考(その他出場試合数)
・総出場試合数、リーグ戦・リーグカップ戦・天皇杯出場試合数ともに基準を下回るが、鹿島アントラーズ、清水エスパルス、京都サンガF.C.で15年間プロとして在籍。その各クラブにおいて守備の柱として活躍した。
・2002FIFAワールドカップKOREA/JAPANでは、日本代表のキャプテンとして、試合に出場した実績がある。



3.森島 寛晃(もりしま ひろあき)
1972年4月30日生(満37歳)
■出生地:広島県
■ポジション:FW

■所属クラブ
○1991年〜1993年:ヤンマーディーゼル
○1994年〜2008年:セレッソ大阪

■出場試合数
○J1リーグ戦:318試合(94得点)
○J2リーグ戦:43試合(12得点)
○リーグカップ戦:47試合(7得点)
○天皇杯:33試合(15得点)
 <441試合 ※基準400試合以上>
○日本代表:64試合(Aマッチ12得点)
○その他国内公式戦:9試合(4得点)
○その他国際試合:0試合(0得点)
-----------------------------
★合計 514試合 ※基準500試合以上


■参考(その他出場試合数)
・総出場試合数500試合と満たしており、リーグ戦・リーグカップ戦・天皇杯出場試合数440試合も基準を上回る。
・日本を代表するFWとして、セレッソ大阪に在籍し、チーム内の精神的な柱として活躍した。


※なお、上記の他、名波 浩氏、福西 崇史氏 においても、功労選手として2009Jリーグアウォーズにて表彰することが決定し、受賞者は、計5名となります。(2009年9月理事会承認)
(9/15)功労選手賞について »

以上
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