このたび、川崎中央青果株式会社では、バナナの販売を通して川崎フロンターレを支援し、また、力を合わせて地元・川崎市の活性化をしていきたいと考え、「かわさき応援バナナ」というブランドを、川崎フロンターレのスペシャルサプライヤーである「株式会社ドール」協力のもと立ち上げ、川崎市内の量販店にて展開していくことが決定致しましたので、お知らせ致します。
なお、「かわさき応援バナナ」1パック(1房)販売につき、「3円」が川崎フロンターレに寄付され、地域社会の貢献活動のため使用されます。
■仕組み:
「かわさき応援バナナ」1パック(1房)販売につき、「3円」が川崎フロンターレに寄付されます。
川崎フロンターレは、全額「等々力陸上競技場全面改修の費用」として川崎市へ寄付致します。
■希望小売価格:198円
■販売スケジュール:2009年10月17日(土)より、随時市内量販店に展開
※10月25日(日)広島戦の際に等々力競技場内で販売予定
■コメント:
※10月15日(木)に麻生グラウンドにて記者会見を実施しました。(概要のみ掲載)
◇川崎市中央卸売市場 川崎中央青果 常務取締役 佐藤義勝
『川崎市は、東西横長の地形になっています。規模数でいきますと31キロメートル強の大変横長の地形になっています。同じ川崎市でありながらも本日のクラブハウスのある麻生区から川崎市役所のある中心部では、東部から西部までということで移動すれば1時間から1時間半ぐらいかかります。
今、川崎市は、東京と横浜に挟まれましたベットタウンですので新しく川崎は変わってきています。人口も増えてきています。今では140万という指定都市ということになってきていますが、なかなか川崎市民の一体感がもてないというのが現状であります。川崎フロンターレは、サッカーというスポーツを通じて川崎市民の共通な話題ということで川崎市民の救世主的な存在になっている。
そんな川崎市民のチーム、川崎フロンターレをバナナの販売を通して支援して、川崎フロンターレと力を合わせて地域の活性化を考えたいと。今回、川崎応援バナナというブランドを川崎フロンターレのスペシャルサプライヤーであるドール様の協力のもと立ち上げた次第でございます。
このバナナ1房4本〜5本を売りまして川崎フロンターレ様に3円の寄付をしたい。それでチームの貢献に繋げてもらいたいというのが大きな狙いであります。川崎市内の量販店を中心に今後の展開をしていきたいと思います。
バナナは季節ものでなく、年間を通じて品質・味が安定しており産地によっても左右されにくく安定して販売できる。また、子どもからお年寄りまで幅広い年代に食べて頂けることが、どこか、サッカーの来場者も子どもからお年寄りまでスタジアムに足を運んでいることと共通していると感じたからです』
◇株式会社川崎フロンターレ 代表取締役社長 武田信平
『川崎の活性化、街づくり等を含めて一緒にやっていきたいということで。クラブとしては、ただサッカーをするんじゃなくて、いろんな形で地域貢献をしたい。その目的としては、川崎の街を活性化していきたいと微力ながら貢献していきたいなという気持ちでいろんな事をやっている訳ですが、その中で今回ぜひ一緒にやりたいというありがたいお言葉を頂いております。
この応援バナナが市場に出回ることは、フロンターレの名前が1つ浸透していくことになると思っています。またさらに加えて、1パックが売れるごとに、3 円の地域貢献活動に寄付して頂けるというありがたいプログラムがついています。社会貢献活動の費用については、今、話題になっている等々力の全面改修費用に当面寄付していく、川崎市にフロンターレが寄付をする形をとりたいと思っています。
今回ありがたい企画をいただきました、川崎中央青果株式会社様には、心から感謝致します。本当にありがとうございます。またこのバナナを提供して頂いておりますスペシャルサプライヤーのドールさんにも心から感謝をしたいと思っています』
◇川崎フロンターレ 井川祐輔
『近年、等々力競技場には多くのサポーターの皆さんに来て頂いていまして、ありがたいことに、立ち見まで出ています。このバナナを食べてより良い等々力の雰囲気を作っていければと思っていますので、ご協力お願いします』
◇川崎フロンターレ ジュニーニョ
『サポーターのみなさんはもちろん、川崎市内に住んでいる方、すべての方にバナナを食べて頂きたいと思っています。スタジアムの改修もそうですが、スタジアムだけでなく川崎市に何かサポートしていけるように僕らも考えています』
■販売店(順不同):
サティー、東急ストア、フジシティオ、フードハウス大野屋、ベンガベンガ、ゆりストア、その他小売店舗 80店
※追加が発生次第、随時追記致します。
※店舗名等の詳細わかり次第、随時追記致します。
以上