本日10月1日に開催されました弊社臨時株主総会におきまして、役員選任、社名変更が下記の通り決議されましたのでお知らせ致します。
【取締役及び監査役選任の件】
《新任》
代表取締役会長 崔 暢亮
代表取締役社長 渡貫大志
取締役 小崎貴紀
監査役 西 英俊
※新任取締役及び監査役のプロフィールは( http://www.verdy.co.jp/pdf/091001.pdf )をご参照ください。
《退任》
代表取締役社長 小湊義房
取締役 大山昌作
監査役 畔柳 裕
※尚、小湊義房、大山昌作は顧問として、引き続きクラブに関わっていきます。
【社名変更の件】
《新社名》
東京ヴェルディ1969フットボールクラブ株式会社
《変更予定日》
2009年10月21日
また、今回の役員人事にともない、新たにアドバイザー2名、相談役1名の就任が決定致しましたので、お知らせ致します。
アドバイザー、相談役の任期は2009年10月1日より2011年1月31日までとなります。
【強化アドバイザー】 川勝良一
■川勝良一 強化アドバイザー コメント
「本日、東京ヴェルディ1969フットボールクラブ強化アドバイザーに就任する事になり、非常に大きな喜びと共に大きな責任を感じております。
これまで私の得てきた全ての経験をチームのために、また不変の情熱を持ち続け、これから日々尽力していきたいと考えております」
【育成アドバイザー】 都並敏史
■都並敏史 育成アドバイザー コメント
「『我が心のクラブ、ヴェルディ』が新たに生まれ変わるこの瞬間に、自分が関われる事に運命を感じ大変嬉しく思っています!新生ヴェルディの『再生、復活』に情熱を注ぐつもりです!」
【相談役】 牛木素吉郎
■牛木素吉郎 相談役 コメント
「40年前にヴェルディの前身である読売サッカークラブ創設にかかわった身として、クラブのために尽力してくださった正力松太郎社主をはじめ歴代の読売首脳部の恩義に報いるためにも、ヴェルディの再生に、わずかでも、お役に立てればと思います。個性あふれる選手とチームを生み出した伝統を新しいアイデアと努力で伸ばしたいものです」
※アドバイザー、相談役のプロフィールは( http://www.verdy.co.jp/pdf/091001-2.pdf )ご参照ください。
なお、ラモス瑠偉・スーパーバイザーも引き続き同職にて、クラブに関わっていきます。
[御挨拶]
拝啓
日頃から東京ヴェルディを支えてくださっております御関係者皆様におかれましては、心から御礼申し上げます。
東京ヴェルディホールディングス株式会社は、2009年9月30日をもちまして、日本テレビ放送網株式会社が保有されてきた株式会社日本テレビフットボールクラブ株式会社(『東京ヴェルディ』)の株式を譲り受け、本日10月1日より、私たちが新たに東京ヴェルディの取締役を拝命致しました。
また、2009年10月20日のJリーグ理事会にて承認を得られた後は、社名も『東京ヴェルディ1969フットボールクラブ株式会社』に変更する予定です。
日本初のクラブチームであった東京ヴェルディは、新たなスタートを機に、クラブOBを中心とした新経営体制にて、大資本に頼らずとも、再び日本で最高(上質)のサッカーを追求し、地道ながらも頂点を目指していきます。
そのため、現・スーパーバイザーであるラモス瑠偉に加え、新たに『アドバイザー』と『相談役』を新設し、強化アドバイザーに川勝良一氏、育成アドバイザーに都並敏史氏に就任いただき、クラブOBの一層の協力を得ることとなりました。更に、このクラブの創設に深く関与され、クラブの軌跡を長く見守ってこられた牛木素吉郎氏を『相談役』に迎えることで、今後の新生ヴェルディに様々な御意見を賜る所存です。
そして、新生・東京ヴェルディは、日本屈指である育成組織・普及組織・女子チームを更に強化発展させ、地域密着並びに多くの子供たちの健全育成と秀でた選手育成を責務とし、自立した選手育成モデルにより、トップチームまで再興していく所存です。
更にクラブの再興には、皆様すべての更なる御支援があってこそ、成し得るものと自覚しております。そのために新生・東京ヴェルディは、皆様に対してクラブ一丸となり、オープンなクラブ作りを目指していきますので、今後一層の御支援、アドバイスを頂戴いただけますよう何卒宜しく御願い申し上げます。
私たちはヴェルディの新しい挑戦を成功に導くべく尽力していきます。必ずや『ヴェルディ・ドリームス』を成就させ、再び誰もが誇れるクラブにしたいと考えております。
敬具
2009年10月1日
株式会社日本テレビフットボールクラブ
※2009年10月21日より
「東京ヴェルディ1969フットボールクラブ株式会社」に社名変更予定
代表取締役会長 崔 暢亮
代表取締役社長 渡貫大志
取締役 小崎貴紀
以上