この度、東京ヴェルディはオフィシャルスポンサーである東京コカ・コーラボトリング株式会社の協力の下、東京ヴェルディの主催試合において、「ヴェルディECOプロジェクト」の一環としてペットボトルキャップ回収運動を実施することになりましたので、お知らせします。
今日、環境問題への取り組みは非常に活発なものとなり、様々な分野でこうした問題に取り組む事業が展開されています。その一環としてペットボトルキャップの再利用は大変身近であり、一般の方々もすぐに取り組むことができる環境活動の1つとなっています。
ペットボトルを再利用するためには本体とキャップを分別することが不可欠であり、分別を行うことでペットボトルは焼却処分されることなく、再資源としての使用が可能となります。結果、二酸化炭素の発生を抑制し、環境の改善とキャップの再資源化という相乗効果をもたらすことになります。
また、キャップを再生資源化することで、ポリオなどのワクチンを購入し、医療設備の乏しい地域へと届けることで、より大きな社会貢献を果たすことが可能となります。
今回東京ヴェルディは東京コカ・コーラボトリングより提供いただいたペットボトルキャップ回収ボックスをホームゲームの際に毎回設置し、サポーターの皆様の日常生活で集められたペットボトルキャップを回収いたします。
回収したペットボトルキャップはJCV(世界の子どもにワクチンを日本委員会)を通じ、ワクチンとなって世界の子どもたちへと送られます。またその結果をサポーターの皆様は携帯電話を通じて、アクセスできるHPにて把握することが可能となります。
この運動は既に東京ヴェルディのホームタウン・立川市において、東京コカ・コーラボトリング株式会社と東京立川こぶしロータリークラブの皆様が連携し、その主旨に賛同いただいた地元企業の皆様にもご協力いただき、展開をしております。
東京ヴェルディは今後もホームタウン、サポーターの皆様と一緒に環境問題に積極的に取り組んでまいります。
※ポスターやQRコードは東京ヴェルディ1969公式サイト内「ペットボトルキャップ回収運動実施のお知らせ」をご覧ください。
以上