大宮アルディージャでは、8月22日(土) Jリーグディビジョン1 第23節 ジェフユナイテッド千葉戦において発生したサポーター関連トラブルについて、下記のとおり処分等が決定しましたのでご報告申し上げます。
【経緯及び処分等について】
8月22日、NACK5スタジアム大宮にて開催されました、 Jリーグディビジョン1 第23節 大宮アルディージャ vs ジェフユナイテッド千葉の試合におきまして、試合開始前に、Eエリアコンコースにて、千葉サポーター1名が大宮サポーターに対し、旗竿で突くなどの暴力行為が行われました。
この行為はJリーグならびにクラブが規程する、統一禁止事項に反する行為であり、安全で快適であるスタジアムにおいて、セキュリティ上見過ごすことのできない行為です。
つきましては、今回のトラブルに関して、違反者に対し「無期限の入場禁止」の処置を決定しました。
試合当日はNACK5スタジアム大宮自慢のグルメをご来場の皆様に楽しんでいただくため「スタジアムグルメを食べつくせ」を企画し、場内には通行制限を設けずイベントを実施しておりました。
今シーズンは何度か同イベントを実施し、ホーム・アウェイいずれのお客様にも喜んでいただいていた好評のイベントでした。
しかしながら今回のトラブルが発生し、スタジアム内でのお客様の安全を確保できなかったことについてお詫び申し上げるとともに、同イベントについては安全面等を考慮し、無期限の中止とせざるを得なくなりました。
これまで同イベントを楽しんでいただいていたファン・サポーターの皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
今後はクラブとして再発防止に向け努力し、安全で快適なスタジアム環境づくりを目指してまいりますので、皆様のより一層のご理解とご協力をお願いいたします。
以上