Jリーグは、8月3日(月)より全国6会場で、12歳以下の子どもを対象とした「2009Jリーグ U−12フェスティバル」を開催いたします。
「2009Jリーグ U−12フェスティバル」は、全ての子どもたちにゲームの機会を提供し、能力に応じた指導を受けられる環境構築を目指し、夏休み期間中の8月3日(月)から8月27日(木)まで開催します。開催場所は、昨年の6ヶ所から1ヶ所増え、全国7ヶ所(宮城県仙台市、茨城県鹿嶋市、群馬県利根郡みなかみ町、長野県木島平村、静岡県中伊豆町、岐阜県飛騨市、愛媛県松山市)での実施となりました。
本イベントでは、12歳以下の子どもたちに均等にゲームの機会を提供するため、8人制を中心とした補欠ゼロのゲーム方式で実施し、さらに社会性を育む企画として自然体験、地域文化体験等の総合学習体験や、相手を思いやる気持ちやフェアプレーの精神を養う場を設けます。
<2009Jリーグ U−12フェスティバル 概要>
■主 催:社団法人日本プロサッカーリーグ
■協 力:株式会社モルテン、社団法人日本キャンプ協会、財団法人日本サッカー協会審判委員会
■実施内容:
(1)8人制を中心とした補欠ゼロのゲーム
(2)自然体験、ASE*、地域文化体験
(3)フェアプレー講習会
■参加チーム数:合計 81チーム
■参加チーム形態:単独チーム、スクール選抜等(クラブの実情に応じる)
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ASE :ASE(Action Socialization Experience:社会性を育成する実際体験)は、イニシアティブ・ゲーム(Initiative Games)とも呼ばれ、1つの小グループがひとりでは解決できない精神的・身体的課題に対し、メンバーそれぞれの諸能力を出し合い、協力しながら課題を解決する活動。野外教育における「コミュニケーションやチームビルディング」という取り組みを抜き出しパッケージ化し、それをアクティビティ(ゲーム)としてプログラム化したものがASEです。
以上