大宮アルディージャでは、6月27日(土)Jリーグディビジョン1 第15節 vsジェフユナイテッド千葉戦(フクダ電子アリーナ)において、アルディージャビジネスクラブ(以下、ABC)アウェイ視察・研修ツアーを開催いたしましたのでご報告いたします。
ABCは、埼玉県内を主な事業拠点とするクラブスポンサーのみなさまと大宮アルディージャによって2008年に発足しました。クラブとクラブスポンサーの絆をさらに深くし、またクラブスポンサーのみなさま同士の相互理解と連帯感を高め、親睦と交流を図りながら、それぞれの事業の広がりにつなげることを目的としています。
JTBアウェイ応援ツアーよりも1時間半早く大宮を出発したABCのアウェイ視察・研修ツアーは18社29名。
今回の視察研修・ツアーは、スポンサー企業同士の懇親を深めることは勿論のこと、アルディージャの誓いにもある「ホームタウンへの練習場整備!」という課題の予習も兼ねて、現在建設中のクラブハウスやグランド等の設備見学が主な目的です。
フクダ電子アリーナを訪れる前に、ホテル・ザ・マンハッタン(幕張)にて、懇親を図るための昼食会に臨みました。和やかな雰囲気の中で歓談が進みます。連勝がかかった千葉戦の話題も出て、応援ムードが盛り上がっていました。
試合開始の2時間前に到着したツアー参加者の皆様はさっそく建設中のクラブハウスの見学に向かいました。クラブハウスはフクダ電子アリーナの目と鼻の先。歩いても5分で着く距離です。建設工事中でしたので、残念ながら施設の中までは入れませんでしたが、工事中の施設を見学しました。ジェフユナイテッド千葉のスタッフ 高橋さんからは選手ロッカーやトレーニングルームの場所など細かな説明がありました。参加者の皆様は完成予想図を頭に描きながら熱心に施設を見学していました。参加者からは関心の声「広い、良く考えられている、完成後のファン・サポーターとの交流が楽しみ、等」があがっていました。
これから練習場の整備、クラブハウスの建設を目指す大宮アルディージャにとっては、大変参考になるお話がたくさん聞くことができました。
帰りの車中では、出発と同時に「乾杯!」と勝利の美酒に酔いしれながら最高のバスの旅となりました。
参加者の皆さんは揃って笑顔でホームタウン大宮に到着し次節ホームゲームでの3連勝を誓い解散となりました。
今回のアルディージャビジネスクラブ「2009アウェイ 視察・研修ツアー」は、ジェフユナイテッド千葉のスタッフの皆様のご協力により実現することができました。ご協力頂きましたジェフユナイテッド千葉の皆様に感謝いたします。
大宮アルディージャは、今後も地域に密着したクラブ運営の実現に向けてクラブスポンサーをはじめ、地域の皆様と交流を図って参ります。そして、アルディージャの誓いにある「ホームタウンへの練習場整備!」の早期実現に向けて準備を進めて参ります。
以上