5/17に北摂地域を含む大阪府下での新型インフルエンザが感染者が確認された以降、ガンバ大阪では5/20、24の試合開催を含め、検討・協議の際に大阪府を含める自治体と相談してまいりました。
その際に目にした光景は、府・市職員をはじめとする医師・ナースの方々が不眠不休で、地域における感染拡大防止に向け、府民・市民の皆様のお問い合わせや対応に追われている姿でありました。
また、その対応に関する資金が不足し、府や県より、国へ助成金依頼をされている状況です。
ガンバ大阪は、日頃からホームタウンにおける地域密着を基本方針とし、地域社会の活動・活性化に貢献させて頂くべく活動をしております。
今回の新型インフルエンザへの対応に関して、日頃からご声援、ご支援して頂いているガンバ大阪ホームタウン重点4市(吹田・茨木・高槻・豊中)に恩返しをするという意味で、各市100万円を寄付させて頂きます。
本日19日午前より、この寄付を「インフルエンザ対策」として活用してくださいと、各4市の市長をガンバ大阪 金森社長が直接ご訪問させて頂いた上で、ご報告させて頂いております。
市長の皆さまからも消毒液購入や対応に関する諸経費に、この寄付をあてたいとお話を頂戴いたしました。
改めてガンバ大阪からも府民・市民の皆さま、お一人お一人が正しい知識、予防策をもって冷静に対応していただけますよう宜しくお願い致します。
寄付についてのお渡しする時期、方法などは、各市と調整させて頂きながら早急に対応してまいります。
ガンバ大阪も明日5/20、5/24の試合開催を決定いたしましたが、ご来場の皆さまへは、ガンバ大阪にて対応可能な様々な準備をさせて頂いた上での試合開催となります。
皆さまのご理解、ご協力を宜しくお願い致します。
以上