このたび、大宮アルディージャでは、昨年実施された独立行政法人 国際協力機構 青年海外協力隊事務局主催の『世界の笑顔のために』プログラムに参加し、その協力に対して、ブルキナファソ現地の青年海外協力隊員を通じて「感謝状」が届きましたのでお知らせいたします。
■名称
「世界の笑顔のために」プログラム
■主催
独立行政法人 国際協力機構 青年海外協力隊事務局
■寄贈先
ブルキナファソ国青年海外協力隊
ブルキナファソ国
(参考:外務省HP http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/burkina/index.html )
■協力内容
大宮アルディージャが、Jリーグ公式戦やサッカースクール事業等で使用していた、サッカーボール:32個、トレーニングビブス:76枚、を寄贈。
■現地の青年海外協力隊員のコメント
贈呈式のあと早速サッカーの試合をやりました。
女の子も混ざって、もちろん裸足で、暑く乾燥した地面の上を走り回り、皆とても楽しそうでした。
ブルキナファソで一番人気のスポーツはサッカーですが、ボールや用具不足で体育の授業は、行進と陸上だけの学校がほとんどです。
サッカーをやる子供たちは、ビニール袋を何重にも丸めてボール代わりにしていて、今回ちゃんと空気の入った跳ねるボールを手にして本当に嬉しそうでした。サッカーというチームスポーツから、協調性や助け合い、向上心や粘り強さが育っていけばいいなあと思っております。
いつか、日本のプロサッカー界にブルキナファソから選手が出てくることを期待しています。
ブルキナファソの様子、お礼状の写真はクラブオフィシャルサイトをご覧下さい。
以上