本文へ移動

オフィシャルニュース

一覧へ

大原サッカー場での事故について(09.03.22)

本日、さいたま市大原サッカー場で発生致しました事故につきまして、お知らせ致します。

本日、浦和レッズの練習場であります、さいたま市大原サッカー場におきまして、サッカー場外壁沿いの出入り口に設置されておりました鉄製の扉が突風で倒れ、練習を見学していた2名の方が怪我をされました。
                                  
1.主な概要:
3月22日(日)11:15頃、さいたま市大原サッカー場(さいたま市浦和区大原3−4)の、東側に設置されている鉄製の扉、2枚のうち1枚(長さ2.77M、幅1.6M、高さ2.95M、重さ150kg)が突風にあおられて倒れ、10:30から行なわれていたチームの練習を見学されていた男性1名が下敷きに、女性1名が倒れてきた扉に接触して転倒しました。
怪我をされたのは、さいたま市在住の男性(37歳・会社員)、とさいたま市在住の女性(21歳・学生)の2名。男性は、救急車でさいたま市内の病院に搬送され、右足に2箇所の骨折と頭部の打撲で全治3カ月の診断。そのまま入院されました。女性は、救急車でさいたま市内の病院に搬送され、後頭部の打撲と頚椎捻挫で全治2週間の診断となり、帰宅されました。2名とも、CTスキャンの検査での異常はありませんでした。

2.対応策
(1)倒れた門扉に代えて、本日、早急にフェンスを設置しました。今後、施設の安全点検を行なって参ります。
(2)練習当日の天候状況によって、見学の中止や見学場所を制限するなど、天候などの状況に応じた見学者の皆様への対応を行なって参ります。

藤口光紀代表コメント
今回の事故について、怪我をされた方々に深くお詫び申し上げるとともに、一刻も早い回復を心からお祈り致します。
突風による事故とはいえ、関係の皆様方にご心配をお掛けいたしました事を、深くお詫び申し上げます。
また、本日、大原サッカー場にお越しいただきましたファン・サポーターの皆様にも大変ご心配をお掛けいたしました。
早急に事故の原因究明を行ない、再発防止に向けて関係当局と連係しながら対策を講じ、大原サッカー場におきましても、皆様に安全で快適にお過ごしいただける環境作りに、取り組んで参ります。

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

J.LEAGUE TITLE PARTNER

J.LEAGUE OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUE SUPPORTING COMPANIES

TOP