このたび大宮アルディージャの小林 大悟選手がスタベイクIF 〔ノルウェーリーグ エリテセリエン(1部)〕に期限付移籍することが決まりましたのでお知らせいたします。
小林 大悟 (こばやし だいご)選手
■ポジション:
MF
■生年月日:
1983年2月19日(25歳)
■身長/体重:
178cm/70kg
■出身:
静岡県
■経歴:
東海大学第一中学 − 清水市立商業高校 − 東京ヴェルディ1969 − 大宮アルディージャ
■代表歴
U−18日本代表候補(2001年)
U−19日本代表(2002年)
<AFC U−20選手権大会カタール2002>
U−20日本代表(2003年)
<FIFAワールドユース選手権UAE 2003>
日本代表(2006年)
<AFCアジアカップ2007予選>
■出場記録:
年度/所属/リーグ/リーグ戦出場(得点)/カップ戦出場(得点)/天皇杯出場(得点)
2001/東京V/J1/5(0)/0(0)/0(0)
2002/東京V/J1/21(1)/6(0)/1(0)
2003/東京V/J1/19(0)/5(0)/2(0)
2004/東京V/J1/27(0)/7(4)/5(0)
2005/東京V/J1/32(3)/5(1)/1(1)
2006/大宮/J1/33(9)/5(1)/2(0)
2007/大宮/J1/24(2)/3(1)/1(0)
2008/大宮/J1/33(3)/6(1)/1(0)
J1リーグ合計/194(18)/37(8)/13(1)
■本人のコメント:
大宮アルディージャとしての目標もあり、今回の決断には本当に迷いました。そしてチームには申し訳ありませんが、今回自分の夢である海外のチームでプレーさせて頂く事になりました。海外に行くことは最終目的でなく、そこでレベルアップして、日本代表としてみなさんの前でプレー出来るような選手となりたいと思っています。とても温かい大宮アルディージャのファン・サポーターのみなさんのためにも、この新たな挑戦に全てを賭けるつもりで、精一杯頑張ってきます。今後とも声援よろしくお願いいたします。3年間本当にありがとうございました。
■渡邉代表コメント:
小林大悟選手はかねてから海外に挑戦したいという夢を持っていました。東京ヴェルディから大宮アルディージャに加入した際の契約で海外移籍を認める条項を盛り込んでおりましたので、海外のクラブと本人の希望が合致すれば容認せざるを得ない状況でした。今回の海外からの急なオファーに対しては、既にチームも戦力を固め始動しており、小林大悟選手はクラブとして絶対に必要な選手なので全力で慰留に努めました。しかしながら、本人の海外にかける思いは非常に強く、クラブとして移籍を容認することとしました。開幕前の重要な時期に突然のことで非常に残念ですが、移籍することが決まったからには一回りも二回りも大きく成長して戻ってきてもらいたいです。これからもファン・サポーターの皆様には小林大悟選手の挑戦を温かく見守っていただきたいと思います。
以上