大分トリニータのシャムスカ監督の著書「シャムスカ・マジック」が下記の内容にて発刊されることが決定致しましたのでお知らせ致します。
■内容紹介
「地方の小さなクラブ」「残留争いの常連」……昨季までそう評されることもあったJ1・大分トリニータは2008年、ナビスコカップ優勝、リーグ終盤まで優勝争いとクラブ史上最大の快進撃を続けた。いわゆる“ビッグクラブ”といわれるチームと比較して決して戦力に恵まれているとはいえない“小さなクラブ” 大分に「奇跡」をもたらした大きな原動力が、2005年から指揮を執るペリクレス・シャムスカ監督。05年J2降格危機に瀕していたクラブを立て直し、 06年はクラブ最高位の8位に躍進。07年には主力の移籍などで足りない戦力の中で粘り強く若手をはじめ選手たちを育成し、08年みごとにクラブ初のタイトルを獲得した。日本代表経験者も少なく、全国的には無名ともいえる選手たちを指導し、サッカーファンからは「将来の日本代表監督に」とも期待される同監督は、いかにして大分のベテラン、若手選手たちをひとつのチームとして育て上げたのか?「シャムスカ・マジック」とまでいわれる手腕の源は人心掌握力にあった。その秘密をシャムスカ監督自身が初めて解き明かす。
巻末付録:シャムスカ監督30問30答
大分サポーターにかぎらず日本のサッカーファンから「シャムスカ監督に聞きたいこと」を募集(弊社運営無料携帯サッカーサイト「ゲキサカ」( http://gekisaka.jp/ )にて募集)。本編で描ききれない「趣味」や「特技」「好物」といったパーソナルデータを中心に30問を一問一答式で掲載。
<書籍概要>
■書名:シャムスカ・マジック
■発行予定日:09年2月2日(予定)
■著者:ペリクレス・シャムスカ(大分トリニータ監督)
■ページ数:192P
■版型:新書サイズ
■定価:840円
以上