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トップチームの指導体制について(09.01.10)

2009シーズン、浦和レッズのトップチームの指導体制について、下記のとおり決定致しましたので、お知らせいたします。

<トップチーム指導体制>
監督:フォルカー・フィンケ(新任)
コーチ:カルステン・ナイチェル(新任)
コーチ:イブラヒム・タンコ (新任)
コーチ:モラス 雅輝(新任)
コーチ:大槻 毅
コーチ:福田 正博
GKコーチ:土田 尚史

<新任コーチプロフィル>
◆カルステン・ナイチェル
Karsten Neitzel
1967年12月17日生まれ(41歳)176cm/67kg  
国籍:ドイツ
<選手としての経歴>MF、DF
〜1980:ロボトロン・ラーデベルグ
1980/81〜1988/89:ディナモ・ドレスデン
1989/90〜1990/91:ハレシャーFC
1991/92〜1993/94:シュツットガルター・キッカーズ
1994/95〜1996/97:SCフライブルグ
<指導者としての経歴>
1997/98〜2007/08:SCフライブルグ アシスタントコーチ、アマチュアチームコーチ、Bチーム監督

ドイツの2部のクラブでプレーをしていたが、1994年、26歳の夏にSCフライブルグに加入し、ブンデスリーガ1部にデビュー。フライブルグでは通算3シーズンで26試合に出場した。当時のフライブルグ監督はフォルカー・フィンケ監督だった。(1991年から指揮をとっていた。)
1997年よりSCフライブルグのアシスタントコーチ。2002年からはアマチュアチーム(Bチーム)監督を務めていた。

◆イブラヒム・タンコ
Ibrahim Tanko
1977年7月25日生まれ(31歳)180cm/75kg
国籍:ドイツ(ガーナ出身)
<選手としての経歴>FW、MF
〜1992:King Feisals Babys FC Kumasi (ガーナ)
1992/93〜2000.12:ボルシア・ドルトムント
2000.12〜2006/07:SCフライブルグ

ブンデスリーガ1部通算109試合出場6ゴール。
UEFAチャンピオンズリーグ通算2シーズン 5試合出場
UEFAカップ 10試合出場 1ゴール
<指導者としての経歴>
2007/08〜2008.12:SCフライブルグ2 アシスタントコーチ

ガーナ出身。17歳でボルシア・ドルトムントのFWとしてブンデスリーガにデビュー。ブンデスリーガ2連覇、UEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献。ガーナ代表としても1996年のアフリカ選手権に出場した。
ドルトムントで6シーズン半プレーした後、2000年12月にSCフライブルグに加入。
フィンケ監督、ナイチェル アシスタントコーチの下で6シーズン半プレー。20代後半からはMFとしてプレーした。
フィンケ監督がフライブルグを去った2006/07シーズンで現役を引退し、その後、昨年12月まで、SCフライブルグ2で、ナイチェル監督のもと、アシスタントコーチを務めていた。

◆モラス雅輝 (モラスまさき)
1979年1月8日生まれ(30歳) 東京都出身
16歳でドイツへ単身留学。ドイツの高校→オーストリア・インスブルック大学在学中にマーケティング会社「Japan Tyrol Coordination」を設立、今日まで代表取締役を務める。
18 歳でサッカー選手から指導者に転身。オーストリア・女子ブンデスリーガ(1部)、ドイツ女子3部、オーストリア男子3部に属するクラブ等で監督やヘッドコーチ、ユース監督等を務め、トップチームでは2度のリーグ優勝、3度のリーグ昇格経験を持つ。また多くの若手選手を育て上げ、オーストリアU19代表やオーストリア・ブンデスリーガのチームに送り込んでいる。オーストリア・サッカー協会のコーチングライセンスを保持。
ドイツ・ブンデスリーガの名門ハンブルガーSVで研修後、2007年1月よりオーストリア・ブンデスリーガの強豪レッドブル・ザルツブルクにスタッフ入り。
2008年8月よりオーストリア・サッカー協会の育成指導者に就任し、チロル州インスブルックにあるオーストリア・サッカー協会育成アカデミーのU19チームのヘッドコーチとしてオーストリア・U19ブンデスリーガでチームを率いた。

以上
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