鹿島アントラーズは本日、Jリーグ裁定委員会より9月20日の柏レイソル戦でのトラブルについて、以下のような裁定結果の通知を受けましたのでお知らせいたします。
■本件についての弊クラブに対する裁定
譴責(始末書提出)
制裁金100万円
■トラブルの内容
9月20日、日立柏サッカー場で行われたJ1リーグ第25節柏レイソルvs鹿島アントラーズ戦において、前半34分、アントラーズゴール裏最前列に陣取ったサポーターの応援旗がコーナーキックを蹴ろうとしていた柏レイソル・アレックス選手の頭に当たり、試合が中断した。直後の逆サイドのコーナーキックの際にも、応援旗を使った威嚇行為が行われた。
■大東和美・代表取締役社長のコメント
処分を厳粛に受け止め、再発防止に努めます。サポーターへの禁止行為の周知徹底を図るなど、対策をとっていきたいと思います。また、ホームクラブの柏レイソル様をはじめ、関係各方面にご迷惑をおかけしたことに、あらためておわび申し上げたいと思います。安全で快適なスタジアムの実現に向け、一層の努力を行ってまいります。
以上