心地よい緊張感と共に入った世界の初戦は『本来のアデレード』。ガンバのパスを消しにかかった迫力のある立ち上がりに翻弄されての20分、佐々木の負傷退場で播戸がピッチへ。
システムを変更し、徐々にリズムを変えての23分。短いパスを繋いで、「スペースが空いた、ボールが来ると信じて走った」遠藤の先制点!後半も激しいフィジカルコンタクトに気の抜けない拮抗した展開でガンバは集中して試合をコントロールしていたが、84分、攻撃のキーマンとなっていた二川が負傷で無念の交代。必死に守備陣も集中して守りきり1-0勝利。
苦しみながら勝ち取った世界での一勝と共に「マンU」との戦いへ、ガンバが満身創痍で横浜へ向かう!
以上