エスパルスは静岡市と共同で、ホームスタジアムである日本平スタジアムのネーミングライツパートナーの公募を行ない、このたび候補者が決定しましたので、下記の通りお知らせいたします。
【募集概要】
■募集主体:
静岡市、(株)エスパルス
■募集期間:
2008年10月20日(月)〜11月7日(金)
■対象施設:
正式名称:清水日本平運動公園球技場(静岡市清水区村松)
現愛称:日本平スタジアム
【募集結果】
■応募法人:1社
【ネーミングライツパートナー候補者】
■会社名:
株式会社アウトソーシング
■代表者:
代表取締役社長 土井 春彦(どい はるひこ)
■本社所在地:
静岡県静岡市駿河区南町11-1 静銀・中京銀静岡駅南ビル3F
TEL:054-281-4888
■業種:
生産アウトソーシング事業
■ホームページ:
http://www.outsourcing.co.jp/
【愛称および契約条件の予定】
■愛称:
「アウトソーシングスタジアム日本平」を予定 (略称/調整中)
■契約条件:
契約金額/年間9千万円、契約期間/4年間を予定
【候補者選定理由】
(1)希望契約金額(年間9千万円以上)・希望契約期間(4年間以上)の条件を満たしていること。
(2)愛称に「日本平」が残ること。
(3)当該ネーミングライツ取扱要綱に規定する審査基準を満たしており、静岡市広告審査会において適正と判断されたこと。
(4)CSR(企業の社会的責任)における社会貢献活動に関し、強い意欲があること。
(5)静岡市が築いてきたサッカー文化に対し、理解があること。など
【今後の予定】
パートナー候補者と諸条件等の協議を行い、内容が合意にいたり次第、契約を締結します。
今後の予定は次の通りです。
・2008年12月中旬 契約書の調印式(略称、ロゴマーク等の発表)
・2009年3月上旬 新愛称スタジアムお披露目(2009Jリーグ開幕戦)
【問合せ】
■静岡市生活文化局文化スポーツ部スポーツ振興課 総務担当 櫻井、鈴木
TEL:054-221-1037 (内線 81-3841)
■株式会社エスパルス ネーミングライツ担当
TEL:054-336-6301
【コメント】
株式会社アウトソーシング代表取締役社長 土井 春彦
このたび、静岡市が築いてきたサッカー文化の、まさに聖地ともいえるスタジアムにネーミングライツパートナーとして「アウトソーシングスタジアム日本平」と愛称を付けさせていただくことを喜ぶとともに、責任の重さを大きく感じております。
当社としましては、本スタジアムを活用したイベントや社会貢献活動を積極的に企画し、サッカーをはじめとしたスポーツ振興及び静岡市の発展に貢献し、愛称が、市民の皆様をはじめ全国に認知され、親しみを持っていただけることを願っております。今後は、三者の強固なパートナーシップのもと、静岡市様・エスパルス様とともに、今後とも大きく躍進していきたいと考えています。
静岡市長 小嶋 善吉
本ネーミングライツ事業の目的にご理解を示され、ご応募いただきましたことに、大変感謝を申し上げます。今後、細部にわたる協議が残っておりますが、エスパルスを含めた三者のパートナーシップを形成することにより、当スタジアムを活用した新たなまちづくりの展開が期待できるものであります。
エスパルスサポーターや市民を主役とした、本市ならではのホームタウン活動を推進してまいります。
株式会社エスパルス代表取締役社長 早川 巖
このたび、本ネーミングライツ事業にご賛同いただきました株式会社アウトソーシング様とパートナーシップを結べることになり、大変喜ばしく思います。
エスパルスとしても、今後も引続き、チーム強化およびファンづくり活動を展開し、スタジアムの付加価値を高め、市民の皆様やファンの皆様に親しんでいただけるチームを目指してまいります。
こけら落としとなる2009年春には、満員のスタジアムで開幕戦を迎えられることを今から待ち遠しく思います。
以上