湘南ベルマーレが地域貢献活動のひとつとして2001年から続けている「小学校体育巡回授業」では、11月18日で、これまで指導を行った児童数が80,000人を超えました。
「小学校体育巡回授業」とは、ベルマーレのコーチがホームタウン7市3町の小学校を訪問し、子どもたちに「スポーツの楽しさ、外で遊ぶことの楽しさ」を伝えている活動です。スタート当初は年間60校ほどでしたが、今では年間130校ほどの小学校を巡回しています。湘南ベルマーレ普及コーチは、様々なアイデアと工夫で、子どもたちが運動に夢中になるような指導を行っています。
◆小学校体育巡回授業とは
2001年よりホームタウン10市町の小学校にベルマーレのコーチが出向き、体育の授業で子ども達にサッカーをはじめとしたボール運動を教えています。スポーツの楽しさを全身で感じてもらおうと、指導には様々な工夫があり、授業中は子ども達の歓声が校庭に響き渡っています。普及担当のコーチは、各市町の教育機関や学校との調整から指導まで、いつもホームタウン内を駆け巡っています。
◆活動実績
2001年度:64校/6,700人
2002年度:78校/8,300人
2003年度:106校/11,000人
2004年度:126校/12,700人
2005年度:105校/11,000人
2006年度:114校/11,600人
2007年度:125校/12,800人
2007年度まで合計:718校/74,100人
※2008年11月18に訪問した小田原市の片浦小学校で80,000人を超えました
◆ホームタウン10市町
厚木市、伊勢原市、小田原市、茅ヶ崎市、秦野市、平塚市、藤沢市、大磯町、寒川町、二宮町
以上