この度FC東京は、東京商工会議所・施行商工会議所が主催する「エコユニット登録事業」に、『FC東京ECOフレームス』として登録しましたことをお知らせいたします。
また、この登録はJリーグクラブの中で初めてとなります。
◇「エコユニット」とは?
エコユニットとは「環境社会検定試験(eco検定)」の合格者(=“エコピープル”)複数名が主体となり、環境保全活動を行う事業所・団体として登録されるものです。「エコユニット登録事業」は、東京商工会議所・施工商工会議所による「エコピープル支援事業」の1つとなります。
今夏、FC東京から11名のスタッフがeco検定に合格し、このたびエコユニットとして登録いたしました。
今後、『FC東京ECOフレームス』はこれまでクラブで行ってきた活動を継続しながら、私たちだけではなくFC東京を応援してくださる方々やファンのみなさまと共に、できることから少しずつ始めて、地球の環境を守る活動を増やしていきたいと思います。
【エコユニット登録名】
FC東京ECOフレームス
【エコユニット活動宣言】
(1)私たちはサッカーを通じて環境の大切さを伝えます。
(2)私たちはホームタウン東京の環境改善に努めます。
(3)私たちは持続可能な社会を考えて生活します。
(4)私たちは各々の業務を通じて環境保全活動を行います。
(5)私たちは世界一美しいスタジアム作りを目指します。
【エコピープル支援サイト】
http://www.eco-people.jp/
【参考:これまで取り組んできた代表的な環境保全活動】
FC東京ではこれまでも、プロサッカーチームとして地道にできることから環境活動を行ってきました。味の素スタジアムで開催するホームゲームでは、世界一美しいスタジアムを目指して、観戦に訪れた方々に向けて、スタジアム美化の呼びかけを継続的に実施。また、味の素スタジアムと協力し、試合時に出る紙コップによるゴミの量を少しでも減らすために、マイタンブラーを購入し使用すると飲料の割引サービスが受けられるマイタンブラー制度を設け、普及に努めてまいりました。
昨年よりホームゲームで「エコDay」を開催し、CO2削減のために自転車での来場を促すなどの活動も行っています。さらに2001年より、その年の味の素スタジアムで行われたホームゲームでのゴール数に比例した金額を東京都の「緑の募金」に寄付することで、東京都の環境保全活動に貢献しています。
以上