アジアサッカー連盟(AFC)は、本日行われた AFCプロリーグ特別委員会にてAFCチャンピオンズリーグ2009の決勝戦のホスト協会を日本とすることを内定しました。日本は開催会場を国立競技場 (東京)として立候補しており、また決勝戦のホスト協会に立候補していたのは日本の他にウズベキスタンとクウェートでした。
なお本件は11月26日(水)に開催されるAFC理事会にて承認後、正式決定となります。
■AFCチャンピオンズリーグ2009
AFCプロリーグ特別委員会(川淵三郎委員長)では、アジア地域のレベルアップを目的として、各加盟協会におけるプロリーグ創設、発展に対するサポート、及びAFCチャンピオンズリーグの改革を行ってきた。
AFCチャンピオンズリーグは、2009年大会より新たな大会フォーマットとして開催される。大会は、32チームによって争われ、各協会からの参加チーム数は、各国のプロリーグの状況等によって定められたポイントによって決定される。
グループラウンドは、16チームずつを東西に分けたうえで、4チームで構成されるリーグ戦を行い(4チーム総当たり/ホーム&アウェイ方式)、各組の上位2チームがラウンド16(各組1位チームのホームにて1試合のみ)に進出する。
ラウンド16終了後、東西を考慮せずに抽選を行って準々決勝の組み合わせを決定する。準々決勝、準決勝はホーム&アウェイ方式、決勝は、対戦チームのホームタウンとは関係なく、大会が始まる前に決定された場所における1試合で大会チャンピオンを決定する。
2009年、2010年から大会に参加する協会は、11月25日(火)に開催されるAFCプロリーグ特別委員会を経て、11月26日(水)のAFC理事会で最終決定される。現時点において、日本からはJ1リーグの1位から3位に加え、天皇杯優勝チームの計4チームが出場する予定。(天皇杯優勝チームがJ1 リーグ1〜3位と重複した場合はJ1リーグ4位のチームが出場する。)
※大会の詳細は、AFC公式サイト( http://www.the-afc.com/ )をご覧下さい。
以上