9月20日(土)に日立柏サッカー場で行われた柏レイソルとのアウェイゲームにおきまして、応援旗による危険な威嚇行為を行ったサポーターを新たに1名特定し、本日、アントラーズのクラブハウスにて事情を聴いた上、無期限の観戦禁止処分(ホーム、アウェイ問わず)とすることを通告しましたのでお知らせします。
■今回の処分:
新たにサポーター1名に対し無期限の観戦禁止処分(9月21日に処分を発表したサポーターとは別人です)
■発生状況:
アントラーズサポーター席前バックスタンド側での相手コーナーキックの際、ボールを蹴ろうとする柏レイソル・栗沢選手に対して応援旗で危険な威嚇を行った。その直前の前半34分には、ホームスタンド側で別のサポーターの応援旗がアレックス選手の頭部を直撃し、中断する事態が発生しており、こちらのサポーターに対しては、試合翌日の9月21日に観戦禁止処分を通告した。
今回の件に関しては、試合中に人物の特定をすることができず、その後、複数のサポーターの協力により特定することができました。
アレックス選手の頭に旗を当てたサポーターについては試合中に特定することができたため、翌日に処分を行っています。本日、社長の大東和美がこのサポーターからクラブハウスで謝罪を受けました。
また、今回の件を重く受け止め、クラブとして9月28日(日)の清水エスパルス戦以降、以下の対策を取ることになりましたのでお知らせします。
(1)最前列での旗を使った応援の禁止(ホーム、アウェイ問わず)
(2)ホームゲームでの最前列警備の強化
以上