9月7日(日)に開幕した「高円宮杯第19回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会」は、9月15日(月・祝)に 1次ラウンドが終了し、決勝トーナメント進出16チームが決定いたしました。今年のユース(高校生)年代最強チームを決める戦いは、9月21日(日)より始まる決勝トーナメントからいよいよ佳境をむかえます。
下記、大会概要と併せ、決勝トーナメント進出16チームの意気込みを紹介いたします。
◆名称:高円宮杯第19回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会
◆主催:財団法人日本サッカー協会
◆共催:朝日新聞社
◆主管:
財団法人茨城県サッカー協会、社団法人群馬県サッカー協会、財団法人埼玉県サッカー協会、 社団法人千葉県サッカー協会、財団法人東京都サッカー協会、財団法人静岡県サッカー協会
◆後援
文部科学省[予定)、埼玉県、埼玉県教育委員会(予定)、さいたま市、さいたま市教育委員会(予定)、市原市教育委員会(予定)、日刊スポーツ新聞社
◆オフィシャルパートナー:アディダス ジャパン株式会社
◆大会スポンサー:ソニーマーケティング株式会社、明治製菓株式会社、株式会社モルテン
◆試合日程
【1次ラウンド】
9月7日(日) [グループリーグ1回戦]第1試合11:00〜、第2試合13:20〜
9月13日(土) [グループリーグ2回戦]第1試合11:00〜、第2試合13:20〜
9月15日(月・祝) [グループリーグ3回戦]第1試合11:00〜、第2試合13:20〜
【決勝トーナメント】
9月21日(日) [ラウンド16]第1試合11:00〜、第2試合13:20〜
9月23日(火・祝) [準々決勝]第1試合11:00〜、第2試合13:20〜
10月11日(土) [準決勝]第1試合12:00〜、第2試合14:30〜
10月13日(月・祝) [決勝]13:00〜(予定)
【柏レイソルU-18】 吉田 達麿 監督
決勝トーナメントに進出できたことを大変うれしく思います。この素晴らしい大会から多くを学び、吸収し、今後の選手たちの成長、そして柏レイソルのプレーが日本サッカー発展の一助になれば幸いです。全力を尽くして戦いたいと思います。
【東京ヴェルディユース】 柴田 峡 監督
決勝トーナメントに進出し、どこと当っても厳しい戦いですが、選手たちの思いは強い。上を目指して、見ている人にも伝わる試合をしたいと思います。
【野洲高校】 山本 佳司 監督
ラウンド16に勝ち進むことができ、喜びとともに大きな責任を感じています。決勝トーナメントでは近未来の日本サッカーを支える選手育成の場にふさわしいゲームができるよう、真摯に取り組みたいと思います。
【岡山県作陽高校】 野村 雅之 監督
3回目の挑戦で、決勝トーナメントに進めたことを大変うれしく思います。決勝トーナメントでは高校勢、中国ブロックの代表として全力で戦いたいと思います。応援よろしくお願いいたします。
【鹿児島城西高校】 小久保 悟 監督
グループリーグをなんとか突破することができ、うれしく思っています。決勝トーナメントでも一戦一戦に全力を尽くし、本来のサッカーを取り戻し、内容と結果にこだわって戦っていき、九州代表としてのプライドを忘れず試合に臨みたいと思います。感謝の心を忘れず、楽しみながら選手と一致団結して頑張りたいと思います。
【ガンバ大阪ユース】 松波 正信 監督
今まで以上に厳しい戦いになってくるので、1ゲーム1ゲーム自分たちの力を出し切り、攻守共に質の高いサッカーで 勝利したいと思います。
【浦和レッズユース】 堀 孝史 監督
まずは、1次ラウンドをグループ1位で突破したことをうれしく思います。決勝トーナメントでは、見に来ていただいた方々に感動を与えられるような試合で少しでも上に進めればと思います。
【セレッソ大阪U-18】 副島 博志 監督
予選3試合を戦い、選手は多くのことを学び成長しました。決勝トーナメントにおいても、セレッソのサッカーを全力で表現し、将来に繋げられるようにシビアな試合の経験をひと試合でも多く積み重ね、優勝を目指して戦いたい。
【アルビレックス新潟ユース】 片渕 浩一郎 監督
出場2回目で初の決勝トーナメント進出となり、非常に喜んでおります。グループ予選同様に、ひたむきに、がむしゃらに、 自分たちのサッカーを展開したいと思っています。北信越代表としての誇りを胸に、そしてこの場に立てることへの感謝の 気持ちを忘れず、精一杯戦いたいと思います。温かいご声援をよろしくお願いいたします。
【横浜F・マリノスユース】 和田 武倫 監督
非常に厳しい状況の中、幸運にもトーナメント進出を決めることができました。チャンスをもらえたので、悔いのないよう 全力で臨み、ひとつでも多くゲームができるようチーム一丸となって頑張りたいと思います。
【ジュビロ磐田ユース】 鈴木 翔悟 キャプテン
昨年の思いを胸に、チーム一丸となって戦ってきました。決勝トーナメントでは、全ての戦いに勝利し、支えてくださった 方々へ感謝の意を表したいと思います。
【名古屋グランパスU18】 朴 才紘 監督
厳しいAグループを勝ち抜いて決勝トーナメントに進出できたことを大変うれしく思います。ラウンド16では東海勢 同士の対決が静岡会場で実現しました。少しでもレベルの高い高円宮杯の試合を東海地域のサッカーファンに見て もらえるように全力を尽くします。
【FC東京U-18】 本吉 剛 コーチ
1次ラウンドの3試合を西が丘サッカー場で戦い、多くの声援の中決勝トーナメント進出を決めることができました。 ここからの1試合1試合も攻守にアグレッシブなFC東京U-18のサッカーで日本一を目指し、頑張りたいと思います。
【流通経済大学付属柏高校】 榎本 雄大 コーチ
予選Dグループでは、強敵ばかりで厳しい試合の連続でした。これからは、さらに激しい戦いとなりますが「ボールを動か し、人も動くサッカー」をモットーに一戦一瞬を大切にし、流経らしさを全面に出して念願の連覇に近づいていきたいと思います。
【コンサドーレ札幌ユースU-18】 四方田 修平 監督
決勝トーナメントに進出できることを非常にうれしく思います。ここから先は、一戦一戦決勝戦のような気持ちで、死に物狂いで戦います。Jユースとしての誇り、北海道代表としての誇りをもって臨みたいと思います。
【前橋育英高校】 山田 耕介 監督
繰り上げから本大会に臨むことができ、何とか1次ラウンドを突破することができたことは、大変良かったと思っておりま す。まずは、来年度の関東枠の確保のため、ベスト8を目指し初戦の札幌戦に全力をそそぎたいと思います。
※トーナメント表はこちら( http://www.jfa.or.jp/match/matches/2008/takamado_u18/index.html )からご覧下さい。
以上