この度、ジュニアユースチーム(U-14)が、ブラジルサッカー&エコ遠征より帰国しましたので下記の通りお知らせいたします。
【日程】
2008年8月19日(火)〜28日(木)
【場所】
ブラジル サンパウロ市、ポルトアレグレ市
【参加者】
U-14選手19名とスタッフ4名(監督:横山貴之)
【趣旨】
エスパルス エコチャレンジの一環で、次世代をになう若者たちにサッカーを通じて地球環境と国際交流への認識を深め、さらには今年が日系移民100周年の年であることから、移民の歴史にも触れてもらう。
【主な行事】
[サッカー]
○日伯100周年記念サッカー大会(インテルナシオナル、ジュベントージ、サンジョゼ)と交流練習
○ブラジル選手権大会(インテルナシオナル VS フラメンゴ @ベイラ・リオ スタジアム)においてのバナー入場
[エコ]
○地球温暖化セミナーへの参加
○CERAN社の水力発電所見学
[日伯交流]
○静岡県人会との昼食会、
○サッカー教室ムサシ(現地の日系および日本人の子供たちのサッカークラブ)との交流会
○ブラジル日本文化協会日本移民資料館訪問
※この遠征はブラジルサッカー協会が公認行事として正式に承認しています。また、サンパウロ日本国総領事館の後援もいただきました。
※CERAN社は、石炭火力の多い地域であるブラジル・リオグランデドスール州でいち早く小規模水力発電を実施。創出した排出権を日本の電力会社へ販売し、日本の京都議定書の目標達成に貢献した先進的な企業です。
※今回の遠征はCERAN社からの申し出に端を発し、インテルナシオナルに多大なご協力をいただき実現しました。現地ではサンパウロ新聞、ニッケイ新聞などで幅広く報道されました。
以上