8月9日(土)J1第20節 清水エスパルス戦において発煙筒を焚くという違反行為が行われたことにつきまして、弊クラブにて調査を実施し、Jリーグにご報告をさせていただき、当該違反行為者への罰則内容を決定致しましたので、下記の通りお知らせ致します。
【8月9日に確認された違反行為について】
2008年8月9日に九州石油ドームで行われた清水エスパルス戦において、試合後半、ホームゴール裏のトリニータシートにて発煙筒を焚くという違反行為が行われました。清水エスパルス戦にて、スタジアムに試合を観戦に訪れたサポーターの皆様に対して、また直接同行為に対して不快に思われたサポーターの方へ、ホームゲーム主催クラブとして今回の違反行為を改めて心よりお詫び申し上げます。
違反者は、その場で観客の皆様のご協力によって確保させていただき、当日は強制退場をしていただきました。
今回、他の観客の皆様に被害が及ばなかった事、試合運営に大きな妨げにならなかったものの、この行為は安全なスタジアム運営を目指す弊クラブにとっても非常に遺憾な出来事であり、セキュリティ上見過ごすことの出来ない行為です。このため、Jリーグで定める統一基準に照らし合わせて、違反者に対して以下の処置を決定しました。
【違反行為者への罰則内容】
大分トリニータが関わる全ての試合について 無期限入場禁止
この件に関しまして、クラブとしても再度セキュリティを見直すことで再発の防止に努めて参ります。お客様には多大なご迷惑をお掛け致しました事について深くお詫びするとともに、再度お客様のご協力のおかげで迅速に違反行為人物の特定・確保が出来たことについて深く御礼を申し上げます。
今後、引き続き、「安全で快適なスタジアムづくり」のために皆様のご協力をお願い致します。「安全で快適なスタジアムづくり」には、観戦に来られるサポーターの皆様のご協力なくしては実現できません。ぜひ、Jリーグ、大分トリニータが掲げるスタジアムルールを守っていただき、入場時のスムーズな荷物チェックなどへのご協力も重ねてお願い申し上げます。
以上