本文へ移動

オフィシャルニュース

一覧へ

前ヴィッセル神戸所属MF遠藤彰弘選手、現役引退決定(08.05.13)

この度、昨シーズンまでヴィッセル神戸に所属していましたMF遠藤彰弘選手(32)が、現役引退することになりましたのでお知らせいたします。

遠藤彰弘(えんどう あきひろ)
■生年月日:1975年9月18日(32歳)
■ポジション:MF
■身長/体重:173センチ、65キロ
■出身地:鹿児島県
■チーム歴:
桜島中(1988〜1990)−鹿児島実業高(1991〜1993)−横浜マリノス/横浜F・マリノス(1994〜2005)−ヴィッセル神戸(2005.8〜2007)

■試合出場歴:
J/J1リーグ戦 228試合出場1得点
リーグカップ40試合出場4得点
天皇杯18試合出場0得点
J2リーグ戦1試合出場0得点
※(Jリーグ年間優勝/1995、2003、2004)、(リーグカップ優勝/2001)

■代表歴:
日本代表候補(2001)
U-23日本代表(1996/アトランタ五輪1試合出場0得点)
※vs.ブラジル代表(1996年7月21日・○1-0@マイアミ)にて先発(75分間)出場
U-19日本代表(1999)

■遠藤選手コメント:
「この度、私遠藤彰弘は、14年間の現役生活にピリオドを打つことに決めました。
2006年に怪我をしてからはベストな状態に戻ることは無く、現役を続行することが難しくなりました。自分自身としては選手生活には非常に満足しています。
今まで私を支えてくれた家族、マリノス、ヴィッセルをはじめとするJリーグ・協会関係者やチームメイト、そしてファンの皆さんには本当に感謝しています。今までありがとうございました。
今後は、日本サッカー界に恩返しが出来るよう頑張ります。
立場は変わりますが、皆さんとまた競技場などで会えることを楽しみにしています。」

《その他(遠藤選手インフォメーション)》:
遠藤選手は、2005年8月に横浜F・マリノスより完全移籍にてヴィッセルに加入し、移籍後出場停止を除き全試合に出場(J1リーグ戦15試合出場)しました。
その後、持病とも言える左足底腱膜炎が悪化、2006シーズン開幕直後の3月に手術を受けた後は、ほぼ1シーズン近くをリハビリに費やしました。
しかし、J1昇格争いの最山場となったJ2リーグ戦最終節(12/1vs.仙台@ユアスタ)にて戦線へ復帰、J1・J2入れ替え戦(2試合)にもフル出場を果たし、ヴィッセル神戸のJ1復帰へ大きく貢献しました。
J1復帰初年度の2007シーズンは、再び怪我に悩まされ、出場試合数はわずか3。ヴィッセルとも同年で契約満了となり、今シーズンの所属チームはありませんでした。
今後は、指導者ライセンス取得に向けての勉強を続けるとともに、TV解説者としての活動も行っていく予定です。

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

J.LEAGUE TITLE PARTNER

J.LEAGUE OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUE SUPPORTING COMPANIES

TOP