2008Jリーグディビジョン1 第6節の試合で、フッキ選手(東京ヴェルディ)は、主審より2度の警告を受け退場を命じられました。また、退場を命じられた際に主審に対して侮辱的な発言をしたとの報告を受けたため、規律委員会で同選手への事情聴取を行い、(財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、下記のとおり処分することを決定いたしました。
【処分内容】 合計3試合の出場停止
【出場停止試合】
2008Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ Bグループ第3節
2008年4月16日(水)開催 清水エスパルスvs東京ヴェルディ
2008Jリーグ ディビジョン1
2008年4月19日(土)開催 第7節 柏レイソルvs東京ヴェルディ
2008年4月26日(土)開催 第8節 東京ヴェルディvs名古屋グランパス
【処分理由】
2008年4月12日(土)2008Jリーグディビジョン1 第6節(東京ヴェルディ vs FC東京)の試合においてフッキ選手は主審より退場を命じられた。また、退場を命じられた際に主審に対して侮辱的な発言をした。
(財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、「主審および副審に対する侮辱または公然の名誉毀損行為」に相当すると判定、2試合の出場停止処分とし、1試合警告2回による退場処分に対する1試合の出場停止処分と合わせて、合計3試合の出場停止処分とする。
以上