規律委員会において2008Jリーグディビジョン2 第6節 の試合における池端 陽介選手(ヴァンフォーレ甲府)の退場処分の取り扱いについて下記のとおり決定いたしました。
【決定内容】
2008年4月6日(日)開催
2008Jリーグ ディビジョン2 第6節 ヴァンフォーレ甲府 vs セレッソ大阪
56分 池端 陽介選手(ヴァンフォーレ甲府)に対する退場処分(S5:得点機会阻止(他))は「人違い」であったと判断し、規律委員会が管理する「警告、退場、出場停止処分等」の懲罰の運用上、池端選手の退場処分および出場停止処分は科さないこととする。
また、本来退場処分を受けるべきであった、桜井 繁選手(ヴァンフォーレ甲府)に退場処分を付け替え、1試合の出場停止処分を科す。
※サッカー競技規則第5条〔主審〕主審の決定(「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」)により、公式記録は変更しない。
【決定理由】
2008年4月6日(日)2008Jリーグ ディビジョン2 第6節(ヴァンフォーレ甲府 vs セレッソ大阪)56分に池端 陽介選手(ヴァンフォーレ甲府)は、退場を命じられたが、ヴァンフォーレ甲府からの申請に基づき、規律委員会で調査した結果、退場処分となる選手が人違いであることが確認されたため。
以上