2万5千の観衆が水曜ナイターに詰め掛けたオーストラリア・メルボルン、テレストラドーム。近代的であり、巨大なこのスタジアムでACL3戦目がキックオフ。
今季初の3バックで挑んだガンバだったが、立ち上がり、自分達から流れを崩し4分、シュートのこぼれ球を押し込まれて先制点を献上してのスタート。
32分、二川がスーパーミドルを左足で鮮やかに決めて同点とし、38分バレーがCKを頭で合わせてリードを奪うが追いつかれて2-2で前半終了。
後半、これがメッセージと西野監督はこのゲームを勝ちきる自信と共に水本に代えてルーカスを投入。
だがここからもシーソーゲームは続いたが、セットプレイで相手に取られても、ガンバホットラインCKから山口が押し込む。
残り少ない時間になっても勝ちに行くガンバは、89分ロスタイムに入る直前くらいに左、安田のクロスをニアでルーカスがヘディングで決めた決勝点が決まり、見事アウェイで勝利。
同グループ全南ドラゴンズVSチョンブリFCは1-0で全南ドラゴンズが勝利。
現在Gグループ、ガンバが勝点7で1位。2位がチョンブリFC、勝点4。メルボルンビクトリーと全南が勝点3。
次節はホームでガンバ大阪がメルボルンビクトリーを迎えての一戦。4月23日(水)19時キックオフ!
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