この度水戸ホーリーホックはNGO「ピースボート」が展開するプロジェクトの一つ「ピースボールプロジェクト」に参加させていただくことになりましたのでお知らせいたします。「ピースボールプロジェクト」とはサッカーボールを交流の「架け橋」にすることを目指して1998年より活動しているプロジェクトです。世界のボールを買うことができない子どもたちにサッカーボールを贈り、サッカーで交流をしています。今回水戸ホーリーホックではユニフォームサプライヤーmiter様よりボール30個を購入し、NGO「ピースボート」に寄贈させていただきます。寄贈したボールはNGO「ピースボート」が主催する地球一周の船旅で旅する南米地域に暮らすサッカーボールが買えない子供たちに寄贈される予定です。(寄贈国、地域は4月中旬に決定いたします。)下記は今回の活動を提案したDF32大和田真史選手のコメントを掲載させていただきます。
大和田選手コメント
「以前からこのような活動をしていきたいと考えているときに、偶然知人の話から活動を知る機会がありました。
本当であれば現地に行って直接ボールを届け、サッカーを一緒に出来たら良いですが、僕らはそれが出来ない。
でも大切なことは出来ることをすることだと思い参加させていただくことにしました。
サッカーに携わるものとして、今後も引き続きこのような活動をしていきたいと考えています。
僕たちのこの行動が、小さなことでも何かきっかけになればと思います。」
※ピースボート
ピースボートは「みんなが主役で船を出す」を合い言葉に集まった、好奇心と行動力いっぱいの若者達を中心に、アジアをはじめ地球の各地を訪れる国際交流の船旅をコーディネートしている非営利のNGOです。
http://www.peaceboat.org/project/ball/index.html
以上