ホームタウン内にある全73校の小学校を訪問するプロジェクトが、2007年は本日行われた植松小学校(神栖市)と大和第一小学校(行方市)をもって終了いたしました。すべての学校に選手を派遣する「小学校訪問」プロジェクトで交流した児童数は最終的に1万2283名に達しました。ホームタウン内の約1万7000人の児童の3分の2以上とふれあったことになります。
□大東和美社長コメント
小学校を訪問したことで、選手1人1人もエネルギーをもらったことと思います。また、選手らが持ち帰った児童制作の記念品も、他の選手やフロントスタッフを元気づけてくれました。また、ご尽力いただいた鹿嶋、神栖、潮来、鉾田、行方のホームタウン5市の教育委員会の皆様、および各校の関係者の皆様に対し、厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
□興梠慎三選手コメント(最終日に植松小学校を訪問)
自分は子供が好きだし、こうして小学生たちとふれ合ったことは楽しかったです。回数を重ねるごとに上手にコミュニケーションがとれるようになって、自分自身も成長させてもらいました。これを機会に、試合を見に来てもらえればうれしいです。ぜひ、スタジアムで再会しましょう。
□内田篤人選手コメント(最終日に植松小学校を訪問)
多くの子供たちと出会う機会が作れたことはとてもうれしかったです。自分たちも元気をもらえたと思います。この子供たちのように元気に遊んでいた自分の小学校時代も思い出しました。また、スタジアムで会えるといいですね。
■ホームタウン小学校訪問概要
・ホームタウン5市(鹿嶋、神栖、潮来、鉾田、行方)の全小学校を訪問。2007年開始
・原則として全校生徒(学校によっては学年に限定して実施)と交流する
・1校につき選手2名(外国人選手の場合は通訳とのコンビで2名)を派遣
・5〜6時間目を使って、各校の考案したプランで選手と児童が触れ合う
以上