下記のとおり大分トリニータU−18所属の清武弘嗣選手、小手川宏基選手、井上裕大選手、石田良輔選手のトップチームへの昇格が内定致しましたのでお知らせいたします。U−18から4名同時にトップチームに昇格するのは史上初、最多となります。
清武 弘嗣(キヨタケ ヒロシ)選手
【生年月日】1989年11月12日
【出身地】大分県大分市出身
【ポジション】MF
【利き足】右足
【身長・体重】172cm・63kg
【経歴】明治北SSC→カティオーラFC→大分トリニータU−15→大分トリニータU−18(大分東明高校)
【代表歴】U−15日本代表・U−16日本代表・U−17日本代表・U−18日本代表
【アピ−ルポイント】
常に各年代の日本代表に選出され、将来の日本代表を背負う可能性を秘めた攻撃的ミッドフィルダー。大分トリニータUー15から大分トリニータU−18、そして今年は、トップチームのグアムキャンプにも帯同。今シーズンからのトップ登録も期待されたが同キャンプにて左足を負傷し、今季は治療に専念していた。状況判断に優れ、抜群のボディーバランスから繰り出される創造性豊かで精度の高いクロス、パスで決定的な仕事をする。また正確無比のシュートは見ているものをワクワクさせる。将来の大分の至宝的存在。
小手川 宏基(コテガワ コウキ)選手
【生年月日】1989年9月12日
【出身地】大分県大分市出身
【ポジション】MF
【利き足】右足
【身長・体重】172cm・62kg
【経歴】別保SFC→カティオーラFC→大分トリニータU−18(大分高校)
【代表歴】U−18日本代表候補
【アピ−ルポイント】
今春の宮崎キャンプからトップチームに帯同し、キャンプ中での練習試合では、非凡な得点能力を見せるとその後もトップチーム登録を行い、大分トリニータとして史上最年少記録(17歳5ヶ月26日)となるJ1リーグ出場(3月10日 磐田戦)を果たし、現在リーグ戦2試合17分、カップ戦2試合60分の出場を果たしている。その後U−18日本代表候補合宿にも招集された攻撃的なMFで、度胸とパンチ力のあるシュートが魅力。得点センスに優れ、右足、左足ともに関係なく決定的なプレーが見せられる。
井上 裕大(イノウエ ユウダイ)選手
【生年月日】1989年5月30日
【出身地】大分県大分市出身
【ポジション】MF
【利き足】右足
【身長・体重】170cm・65kg
【経歴】宗方SSS→大分トリニータU−15→大分トリニータU−18(大分東明高校)
【代表歴】U−18日本代表
【アピ−ルポイント】
U−18日本代表(ドイツ遠征、SBSカップ、仙台カップ)で、大分トリニータU−15から大分トリニータU−18に進み大分トリニータU−18ではキャプテンも努めた逸材。キャプテンシーを持ち合わせ、試合を読む力や状況判断力が抜群なボランチ。右足のキック精度は高く、コーナーキック、フリーキックなどのプレースキッカーとしての技術もそなえる。
石田 良輔(イシダ リョウスケ)選手
【生年月日】1989年7月4日
【出身地】大阪府茨木市出身
【ポジション】GK
【利き足】右足
【身長・体重】183cm・74kg
【経歴】大池SC→ガンバ大阪ジュニアユース→大分トリニータU−18(大分東明高校)
【代表歴】U−18日本代表
【アピ−ルポイント】
出身地は大阪府茨木市で、ガンバ大阪ジュニアユースから大分トリニータU−18に所属。ガンバ大阪ジュニアユース時は、第19回日本クラブユースサッカー選手権(U−15)大会優秀選手に選出され、大分トリニータU−18に進み着々と力をつけ、今年のドイツ遠征が行われたU−18日本代表にも選出された逸材。コーチングに優れ、至近距離からのシュートに抜群の反応を示すゴールキーパー。
★過去のU−18からのトップ昇格選手
2002年 MF金聖吉
2005年 GK西川周作 MF梅崎司
2006年 DF福元洋平 DF梶原公
以上