規律委員会において2007Jリーグディビジョン1 第25節の試合で起きた行為に対し、榎本 達也選手(ヴィッセル神戸)の処分を下記のとおり決定いたしました。
【処分内容】 合計2試合の出場停止
【出場停止試合】
(1)2007年9月22日(土)開催
2007Jリーグ ディビジョン1 第26節 ヴィッセル神戸vs名古屋グランパスエイト
(2)2007年9月29日(土)開催
2007Jリーグ ディビジョン1 第27節 ヴィッセル神戸vs清水エスパルス
【処分理由】
2007年9月15日(土)2007Jリーグディビジョン1 第25節(ジェフユナイテッド千葉 vs ヴィッセル神戸)の試合において榎本 達也選手は主審より退場を命じられた。また、ピッチから競技場ロッカールームに戻る際、テレビ中継集音マイクを蹴り上げ、案内表示備品を蹴り、破損させたとの報告があった。
(財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、相手チームの決定的な得点の機会を阻止したことにより「著しい反則行為」に相当すると判定、1試合の出場停止処分とする。また、ピッチから競技場ロッカールームに戻る際のテレビ中継集音マイク・案内表示備品の破損行為に対し、「その他、きわめてスポーツマンらしくない行為」に相当すると判定、1試合の出場停止処分とし、合計2試合の出場停止処分とする。
以上