財団法人日本サッカー協会は、第4回日本サッカー殿堂に下記5名(投票部門3名、推薦部門2名)を掲額することを決定いたしました。
1)投票部門(東京・メキシコ両オリンピック選手を対象)
・鎌田 光夫 (かまた みつお)
・山口 芳忠 (やまぐち よしただ)
・片山 洋 (かたやま ひろし)
2)推薦部門 特別選考(2名)
・チョー・ディン(Kyaw Din)
大正〜昭和初期に日本サッカー界に技術的な進歩をもたらしたビルマ(現ミャンマー)人。
「How to Play Association Football」(1923)の著者。
・鈴木 重義(すずきしげよし)
ベルリンオリンピック日本代表監督。チョー・ディンの後継者としてわが国のサッカー技術の向上に尽力。1929年JFA常務理事、1931年主事。高校、大学のリーグ創設にも尽力。早稲田大学ア式蹴球部の創設者の一人。
以上