ジェフユナイテッド市原・千葉では、イリアン・ストヤノフ選手が、監督批判を行った件につき、以下の対応をとることといたしましたのでお知らせいたします。
イリアン・ストヤノフ選手について
□対応
: ストヤノフ選手をクラブに残留させないことを決定した。
□理由
: 監督に対する批判を外部に行い、再三の説得に応じず謝罪を拒否した行為を、著しい規律違反と判断したため。
□経緯
:6月14日(木)、練習試合終了後、ストヤノフ選手が、監督批判ともとれる発言を一部メディアに対し行い、その発言が6月16日(土)に報道された。クラブは同日午後、本人と事実確認を行ったところ、そのような不適切な発言をしたことが確認されたため、6月17日(日)を謹慎処分とし、Jリーグ甲府戦に出場させないことを決定した。
しかし、ストヤノフ選手自身に反省の意思表示がないことから、6月18日(月)に再度、話し合いを行ったが、本人の態度に変化はなく、ストヤノフ選手が反省の意思表示をし、クラブが妥当と判断するまでの間、謹慎処分を継続することを決定した。
クラブからは、その後もチームに復帰させるため、監督への謝罪を求めて本人、代理人と調整を行い、6月22日(金)に、淀川社長と本人の話し合いを行ったが、この場でも、ストヤノフ選手は監督への謝罪を拒否した。クラブとしては6月26日(火)まで調整を続けたが、監督への謝罪をしないという意思表示だったため、同日、クラブに残留させないことを決定し、本日発表した。
□今後
: ストヤノフ選手については、移籍先を探すこととなります。
本件に関しまして、日ごろ応援いただいているサポーターの皆様に、ご心配をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。
以上