規律委員会において2007Jリーグディビジョン1 第16節の試合で起きた行為に対し、林 健太郎選手(ヴァンフォーレ甲府/試合エントリー外)は、試合終了後、スタジアム審判控室へ向かう主審に対し侮辱的な発言をした、との報告を受けたため、規律委員会で同選手への事情聴取を行い、(財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、下記のとおり処分することを決定いたしました。
【処分内容】 2試合の出場停止
【出場停止試合】
2007Jリーグディビジョン1
2007年6月23日(土)開催 第17節 ヴァンフォーレ甲府vs大分トリニータ
2007年6月30日(土)開催 第18節 名古屋グランパスエイトvsヴァンフォーレ甲府
【処分理由】
2007年6月20日(水)2007Jリーグディビジョン1 第16節(FC東京 vs ヴァンフォーレ甲府)の試合において林 健太郎選手は試合終了後、スタジアム審判控室へ向かう主審に対し侮辱的な発言をした。
(財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手の主審に対する行為は試合エントリー選手が行った行為と同等と考え、「主審および副審に対する侮辱または公然の名誉毀損行為」に相当すると判定、2試合の出場停止処分とする。
以上