ヴィッセル神戸では、過日(6月3日)、当クラブ所属MF三浦淳宏選手(32)が、監督批判ともとれるクラブの秩序風紀を乱す発言を行なったことに関して、昨日6月11日(月)、大阪市内にて本人より事情聴取を行ないました。
同選手への処分について、下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。
【処分について】
■該当選手:三浦淳宏(Atsuhiro Miura/32歳)
■事情説明:
6月3日(日)三木陸上競技場にて行なわれた「Jサテライトリーグ ヴィッセル神戸vs.名古屋グランパスエイト」の試合後、監督批判ともとれるクラブの秩序風紀を乱す発言を行い、翌4日(月)、一部メディアを通じてその旨が報道されました。
クラブとしては今回の件を重く捉えると同時に、体調不良の症状を訴えていた同選手に対しチームトレーニングの行われた3日間(7日〜9日)の休養を与えた後、11日(月)に本人より事情聴取を行ないました。
■処分内容:
クラブの秩序風紀を乱したとして(参照:【日本サッカー協会選手契約書第11条[制裁]】による)、本日(6月12日[火])より10日間(〜6月21日[木]まで)の謹慎処分とする。
※この期間、いぶきの森での自主トレーニングを含むチームトレーニングおよびイベント(公式戦観戦等)には一切参加できません。
■その他:
三浦淳宏選手より、今回の件によりクラブの秩序風紀を乱し多大なる影響と迷惑を与えたとして、チーム主将辞任申し出を受け、クラブとして了承しました。
今後のチーム主将人事については現時点では未定です。
以上