規律委員会において2007Jリーグディビジョン2 第11節の試合で起きた行為に対し、白井 博幸選手(ベガルタ仙台)の処分を下記のとおり決定いたしました。
【処分内容】 3試合の出場停止
【出場停止試合】
2007Jリーグ ディビジョン2
2007年4月29日(日・祝)開催 第12節 ベガルタ仙台vs水戸ホーリーホック
2007年5月3日(木・祝)開催 第13節 ベガルタ仙台vs京都サンガF.C.
2007年5月6日(日)開催 第14節 コンサドーレ札幌vsベガルタ仙台
【処分理由】
2007年4月25日(水)2007Jリーグディビジョン2 第11節(モンテディオ山形 vs ベガルタ仙台)の試合において白井 博幸選手は主審より退場を命じられた。
(財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、「選手等に対する著しい暴行・脅迫(乱闘、喧嘩等を含む)」の適用対象に成り得る行為と認定しました。同規定に基づけば、同選手に対しては最低6試合の出場停止処分が科せられるところですが、雨の影響によってピッチが非常に滑りやすい状態だったこと、また、相手選手に怪我を負わせてしまっても仕方がないというような悪質な意図はなかったと推定されることから、懲罰を軽減し、3試合の出場停止処分とする。
以上