3月21日(水)に開催されました2007Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグ第1節「柏レイソルvs清水エスパルス」戦(日立柏サッカー場)の試合終了後のピッチ内で、当クラブ所属の水谷雄一選手(GK/26歳)が、清水サポーターの方々に対して中指を立てる挑発的な行為を行ったとの指摘を、当クラブ宛メールに多数いただきました。
これを受けまして、本人からの事情聴取など調査を行いましたところ、指摘される行為が事実であったことがわかりました。
当クラブといたしましては、公式戦終了直後という興奮が収まらない状況にあったとはいえ、このような挑発的行為を選手が行ったことは極めて遺憾であり、清水エスパルスサポーターの皆様に対しましては心よりお詫びを申し上げる次第です。
水谷選手に対しましては、クラブ内規に基づき、本日付で厳重注意処分に課すとともに、クラブとして改めてフェアプレーの精神を尊重、遵守し、今後このような行為が繰り返されることのないよう、今一度選手への教育を徹底して参りますことをお約束いたします。
何卒、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2007年3月23日
株式会社 日立柏レイソル
「大変な恥ずべき行為をしてしまいました。プロ選手として弁解の余地もありません。エスパルスサポーターの皆様のみならず、レイソルサポーターの皆様や関係者の皆様に、心よりお詫びいたします。
今後は、真に信頼されるプロプレーヤーを目指し、一から精進いたします」
柏レイソル 水谷雄一
以上