社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ:鬼武 健二チェアマン)は、2007年4月1日より事務局組織を従来の6部制から3グループ制に変更いたします。
リーグ設立以降のノウハウの蓄積、日本サッカー協会や各Jクラブとの協調、またクラブ数の増加などに伴う、事務局業務の多様化、取り組むべき課題や人材、資源の投資対象の変化に対応することを目的としています。
「リーグマネジメントグループ」では、準加盟制度のスタート、今後のクラブ数増加に対応し、近年事務局の重要責務となっているクラブ経営の安定化促進および、各方面からニーズの高まる事例・ノウハウの蓄積と共有化を図ります。
また、「リーグプロデュースグループ」では、近年、事業・広報が連動するマーケティング、プロモーション領域が拡大し、また競技面においても、今後さらにマーケティング分野との連動が求められていることから、これらを融合させ、よりリーグの価値を高めるための施策に戦略的に取り組みます。
さらに、「HRディベロップメントグループ」では、プレーヤーのみならず、競技と経営双方の視点を持ち合わせた人材の育成、受け皿作りなど、次世代をにらんだ『サッカー界の人(資産)づくり』に総合的に取り組んでいきます。また、今後4年間のJリーグ、全Jクラブの中期目標である「イレブンミリオン」施策についても、プロジェクトチームを発足してその実現を目指します。
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