この度、名良橋晃選手(DF:NO.35)の提案により「名良橋ボール」がスタートすることとなりました。
この「名良橋ボール」とは湘南ベルマーレがリーグ戦のホームゲームで勝利した場合、名良橋選手から平塚市の障害者地域作業所や保育所へサッカーボールをプレゼントするというものです。また、ボール寄贈にあたっては、名良橋選手自身が勝利試合の翌週に施設へ赴く予定となっております。
15日、平塚市を訪問し、大藏律子市長に本主旨を説明いたしました。市長は「存在の大きさを感じます。大変有り難いこと」と歓迎。今週末18日(日)の第3節vsセレッソ大阪戦(13:00キックオフ)に勝利した場合、第一号のボールが贈られることなります。
●名良橋選手コメント
「以前より、ボールの寄贈については考えていました。今回の移籍を機に、また自分の原点であるベルマーレに帰ってきたということもあり、自分から提案をさせてもらいました。
第一には、試合を通じて多くの人に元気を与えたいという気持ちがあります。
そして、サッカーというのはボールひとつあれば、様々なコミュニケーションが生まれるものだと思いますので、そういったものが伝わればと思っています。
また、自分自身が小さい頃に、サッカー選手と身近にふれあう機会があり、サインなどをもらって好きになるという経験をしたので、小さい子供をはじめそういった思いを抱いてくれる人の気持ちを大事にしたいと思っています」
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以上