規律委員会において2007Jリーグディビジョン2 第2節の試合で起きた行為に対し、林 祐征選手(アビスパ福岡)の処分を下記のとおり決定いたしました。
【処分内容】 合計3試合の出場停止
※出場停止処分期間中に行われる2007Jサテライトリーグ Fグループ第1日、第2日についても出場停止。
(第1日は既に終了)
【出場停止試合】
2007Jリーグ ディビジョン2
2007年3月21日(水・祝)開催 第4節 アビスパ福岡vsベガルタ仙台
2007年3月25日(日)開催 第5節 水戸ホーリーホックvsアビスパ福岡
2007年4月1日(日)開催 第6節 京都サンガF.C.vsアビスパ福岡
【処分理由】
2007年3月10日(土)2007Jリーグディビジョン2 第2節(アビスパ福岡 vs モンテディオ山形)の試合において林 祐征選手は主審より退場を命じられた。
(財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、相手選手とのポジション争いの際、相手選手の顔を腕で打ったことにより「他の選手、監督、コーチ、役員、職員その他競技に立ち会っている関係者に対する暴行・脅迫および一般大衆に対する挑発行為」に相当すると判定、2試合の出場停止処分とする。
また、同選手は、相手選手の顔を腕で打ったにも関わらず、負傷して倒れている相手選手を尊重する態度が全くなく、その行為が「その他、きわめてスポーツマンらしくない行為」に相当すると判定し、さらに1試合の出場停止処分とする。よって、合計3試合の出場停止処分とする。
以上