ヴァンフォーレ甲府とNPO法人スペースふうでは、これまでホームゲームでのゴミを減らし、環境に優しいスタジアム作りを目指す「小瀬エコスタジアムプロジェクト」を推進して参りました。
小瀬エコスタジアムプロジェクトは、2003年11月より使い捨て「紙コップ」から「リユースカップ」への使用に切り替えました。その結果、これまでに約150,000個の使い捨てカップを減量し、9トンものCO2を削減しました。
ヴァンフォーレ甲府とNPO法人スペースふうでは、小瀬エコスタジアムプロジェクトの更なる充実を図るため例年実施している「リユースカップ」と、「リユース食器」(どんぶり、おわん)を今季も実施します。エコキッズによる場内のリユース食器回収所でのお手伝いや、ハーフタイムでの環境活動のバナーを持ってのスタジアムでのゴミ削減のPRも引き続き行います。
更に、今シーズンよりリユースカップ回収所を「エコロジカルステーション」とし、ゴミの分別回収を実施。サポーターの皆様にも環境問題、ゴミ削減の意識を高めてもらえるよう活動していく予定です。
また、「小瀬エコスタジアムプロジェクト」の活動に対して、「環境パートナーシップやまなし」様、「(財)日本青年会議所山梨ブロック協議会」様は後援、「株式会社はくばく」様など5社がスポンサー「エコパートナー」として、ご協力いただくことになりました。
今後も、この活動にご賛同いただく「エコ・パートナー」「エコ・サポーター」を募集して行きます。エコロジカルステーションの導入等、新しい企画を展開し、より一層のゴミ減量化の実現を図りたいと考えております。
■実施内容:小瀬エコスタジアムプロジェクト
■概要:リユースカップ、リユース食器でのゴミ削減、エコキッズによる環境活動PR
エコロジカルステーションの設置、ゴミの分別回収実施
・リユース食器の仕組みスタジアム内で販売する飲食物(一部を除く)をすべてリユース食器での販売とし、デポジット制として通常販売価格に100円上乗せして販売する。おかわりの場合はその食器を再利用し、通常価格で購入できる。お客様が使用した食器は指定の返却所へ返し、デポジット金額100円が返金される。
■協賛:株式会社 はくばく、東京電力(株)山梨支店、(株)サン宝石、山梨貨物自動車(株)、(株)フォネット
■後援:環境パートナーシップやまなし、(財)日本青年会議所山梨ブロック協議会
■エコサポーター企業:1口50,000円(税別)で募集。
特典・入場口、回収所での社名掲出
・リユースカップチラシ配布時に社名掲出
・ヴァンフォーレ甲府エコパートナーとして、年間通じてヴァンフォーレ甲府ホームページ、スペースふうホームページ、会報誌への社名掲出。
■お問合せ先:NPO法人スペースふう:0556-22-1150
ヴァンフォーレ甲府:055-254-6867
以上