Jリーグは、3月13日(火)〜16日(金)にトヨタスポーツセンター(愛知県豊田市)とレッズランド(埼玉県さいたま市)でJクラブ育成・下部組織指導者を対象とした研修会(GKコース)を実施します。
近年、GKには「フィールドプレーヤーの一員としてのオールラウンドなスキルと戦術眼」や、「手や足、体全体を必要な場面で使えること」が求められており、日本サッカー界全体でも長年の課題とされてきているGKの育成についてはJリーグ技術委員会でも重要な検討テーマとしても考えています。
今回の研修では、講師としてアヤックス(オランダ)等で指導実績のあるフランス・フック氏を迎え、世界レベルのGK指導法を知る機会をJクラブ育成・下部組織指導者に提供します。
<<Jリーグ育成・下部組織指導者研修会(GKコース)>>
■主催:
社団法人日本プロサッカーリーグ
■目的:
日本サッカー界全体でも長年の課題とされてきているGKの育成について、世界レベルの指導方法を体験する。
■開催日:
2007年3月13日(火)〜3月16日(金)
■参加対象者:
Jクラブの現場指導者(各クラブ2名まで)
■講師:
フランス・フック氏(Frans Hoek) 国籍:オランダ
【選手としての経歴】
FCフォレンダム(1973-1985)
【GKコーチとしての経歴】
アヤックス GKコーチ(1986-1997)
FCバルセロナ アシスタントコーチ兼GKコーチ(1997-2003)
オランダ代表 GKコーチ(2000-2001)
KNVB(オランダフットボール協会) スペシャルゴールキーピングコース担当
現職 ポーランド代表GKコーチ
※アヤックス、バルセロナ在籍時代は、育成チームのGKコーチも兼務。
※欧州、南米、アメリカ、カナダ当でGKコーチングコースを展開。
※オランダ代表GKのファンデルサールやメンゾを育てた。
以上