京都パープルサンガは、2月1日より「京都サンガF.C.」へチーム名称を変更いたすこととなりました。
また、(12月2日J1リーグvs名古屋@西京極 試合前)報道関係ならびにスタジアムへご来場のお客様に発表いたしましたことをお知らせいたします。
■日時:2006年12月2日(土)10:30から
■会場:西京極陸上競技場兼球技場記者会見場
■出席:株式会社京都パープルサンガ代表取締役社長 梅本 徹
【趣意】
京都パープルサンガは、クラブ設立以来12年が経過いたしておりますが、まだまだ認知度も低く、京都の皆さまに信頼されるクラブとはなっておりません。
こうしたことから、サンガを経営するにあたり、基本理念ならびに活動方針を明確にし、3年前より新たな取り組みを始めました。
まず、アカデミー活動を通じ小学校訪問などの青少年育成活動への取り組み。さらには、京都商店連盟との連携事業の促進など地域貢献活動への取り組みを積極的に推進しています。
また、トップチームにおいてもJリーグの頂点を目指し、優勝争いに絡めるようなチームに成長しなければなりませんが、そのためには、即効性を求めた短期的な強化を行うのではなく、5年先、10年先を見据え、京都で育ち京都のために活躍できる選手の育成が不可欠であります。
クラブは2年前「育成型クラブ」への取り組みを宣言し、昨年には、ユース専用人工芝グランドの整備、本年度はユース生の合宿寮の新設を図り、ハード面の整備と共に、立命館学園、京セラとの提携によりスカラーアスリートプロジェクトを立ち上げ、将来嘱望される優秀な選手の育成に取り組みを始めるなど、さまざまな活動・事業をスタートさせております。
このような、新たな歩みを始める決意として、この度、チーム名称ならびにエンブレムの変更を行うことといたしました。
来期より、新エンブレムを胸に、クラブが一丸となり「京都の人々に愛されるクラブを目指して。」全力を尽くしてまいります。
以上