2006年11月21日(火)、Jリーグ理事会において、元Jリーグ選手小島 伸幸(こじま のぶゆき)氏に対し功労賞を表彰することが決定いたしましたのでお知らせいたします。
表彰式は、12月18日(月)横浜アリーナにて開催される2006Jリーグアウォーズの中で実施されます。同賞の選考基準および各氏の受賞理由は以下のとおりです。
尚、群馬県出身者受賞は小島伸幸氏が初となります。
【小島 伸幸(こじま のぶゆき)】
■生年月日:1966年1月17日生(満40歳)
■出生地:群馬県
■ポジション:GK
■所属クラブ:
1988年〜1998年 フジタ、ベルマーレ平塚
1999年〜2001年 アビスパ福岡
2002年〜2005年 ザスパ草津
■出場試合数:
1)JSL 12試合、J1リーグ戦 239試合、J2リーグ戦 23試合 (合計274試合)
2)リーグカップ戦 23試合、天皇杯 25試合
3)日本代表 5試合(+ベンチ入り36試合) 総計327試合
・国際試合数327試合およびリーグ戦274試合は基準を上回る
・国際Aマッチ5試合は基準に満たないが、1994年から5年間にわたり日本代表として活躍し、GKというポジションで36試合ベンチ入りした。
・40歳で現役を引退するまで、チームの最年長選手としてチームを引っ張った。
【功労選手賞 日本人選手選考基準】
原則として以下の基準を満たし、Jリーグおよび日本サッカーの発展のために貢献をしたと認められる者を功労選手として表彰する。
1)所属クラブより推薦のあったもの
2)次の大会の合計試合出場数が300試合以上の者
・リーグ戦:JSL、J1リーグ戦(チャンピオンシップ含む)、J2リーグ戦
・カップ戦:JSLカップ、コニカカップ、リーグカップ戦、天皇杯
・日本代表の公式試合:国際Aマッチ
・Jクラブが参加するFIFAおよびAFCの国際試合
※但し、原則として上記リーグ戦は200試合以上、日本代表の公式試合は50試合以上とする。
以上