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2006Jリーグディビジョン1 第31節 ヴァンフォーレ甲府vs大分トリニータ試合結果 並びにシャムスカ監督のコメントについて(06.11.20)

11月18日、小瀬スポーツ公園陸上競技場にて行われました、2006Jリーグディビジョン1第31節 ヴァンフォーレ甲府 vs 大分トリニータの試合結果並びにシャムスカ監督のコメントについて、下記の通りお知らせします。

【試合結果】
ヴァンフォーレ甲府 2−0 大分トリニータ(前半1−0、後半1−0)

【得点者】
前半15分 バレー(甲府)
後半7分 茂原岳人(甲府)

【シャムスカ監督の試合終了後のコメント】
 最終節まで残り少ないので、良い順位で終わりたいという思いから今日は勝利することが目標だった。しかし、ゲームの入り方が良くなかった。皮肉にも相手のゴールで我々は眼を覚ますことになった。それからしばらくはダイナミックなプレーができたが、後半チームが一番良い状態の時に2点目を失ってしまった。相手が一人退場して数的優位になりゲーム内容もよくなったが、結果は出なかった。
 前にも言ったように、この試合を日が暮れるまで続けても、あともう一試合続けても点が取れないという感じだった。それでも選手達は最後まで勝利を信じて攻めた。そういう選手達をまずは称えないといけない。

Q.「日が暮れても・・・」というのは具体的にはどういう意味か?
 言いたいことは、うまくいかない時は何をやっても、いつまでたってもうまくいかないということで、サッカーの世界ではよくあること。どんなに時間を費やしてもうまくいかないことがあるということだ。

Q.梅崎を投入した意図と評価について
 彼の現在の状態からすると良いプレーをしたと思う。彼はインドの遠征に行く前と後では、体重が3kgも落ちている。回復の時間が必要だったので後半から投入した。

以上
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