本文へ移動

オフィシャルニュース

一覧へ

産業能率大学との提携強化とサッカー選手人材育成支援について(06.10.06)

10月5日(木)、産業能率大学と湘南ベルマーレは「提携強化とサッカー選手人材育成支援」に関する共同記者発表を開催いたしました。
発表内容を下記のとおりご報告いたします。

(1)産業能率大学から湘南ベルマーレへの出資
・7月に開催された湘南ベルマーレの臨時株主総会において第三者割当増資が決議され、9月12日付で新株を発行しました。
・産業能率大学は、増資分(2600株)のうち1000株出資(出資比率=10.0%)

(2)宮内ミナミ氏の取締役就任
・同じく湘南ベルマーレの臨時株主総会において新役員の選任が行われ、産業能率大学経営情報学部長の宮内ミナミ氏が取締役に就任しました。

(3)人工芝サッカー専用グラウンドの完成
・産業能率大学湘南キャンパス第2グラウンドがサッカー専用場に改修され、産業能率大学サッカー部と湘南ベルマーレユースチームが共同で利用いたします。また、湘南ベルマーレトップチームが利用する場合もあります。

(4)湘南ベルマーレU-18選手の産業能率大学受け入れ
・2007年度入学生より、トップチームに昇格できなかった湘南ベルマーレU-18選手を産業能率大学の推薦入試により受け入れていただきます。
・これは、人材教育・育成を本旨とする産業能率大学が、プロのサッカー選手を目指す選手を教育・サッカー両面においてバックアップし、サッカー選手としてだけでなく、一人の人間としてのキャリア形成を支援することを目的として行うものです。
・選手にとっては、ユース時代と同じ環境で練習ができるだけでなく、自己のキャリア形成のために大学で勉強しながらプロを目指すことができる、などのメリットがあります。また、念願かなってプロ契約に至った場合においても、引退後のセカンドキャリアを設計する上で大きなアドバンテージとなります。

(5)産業能率大学サッカー部の強化
・産業能率大学と湘南ベルマーレの提携活動の一環として、現在湘南ベルマーレの鳥飼浩之コーチ(現・ビーチサッカー日本代表監督)による産業能率大学サッカー部の指導が行われています。
・湘南ベルマーレU-18選手を受け入れることにより、選手層の充実を図ります。

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

J.LEAGUE TITLE PARTNER

J.LEAGUE OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUE SUPPORTING COMPANIES

TOP